サンスポ2023/04/16 15:31
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東京六大学野球春季リーグ第2週第1日(16日、法大1-1立大、神宮)延長十二回引き分けとなった。法大は5番・高原侑希内野手(4年、福井工大福井)のスクイズで四回に先制。立大は八回1死三塁、4番・戸丸秦吾捕手(3年、高崎健康福祉大高崎)の中犠飛で同点に追いつき延長へ。法大の左腕・吉鶴翔英投手(3年、木更津総合)、立大の右腕・小畠一心投手(2年、智弁学園)ら救援陣が好投し、両チーム得点がなく引き分けとなった。

父がソフトバンク・吉鶴憲治コーチの吉鶴は、第1週の慶大2回戦を3失点で敗れた。この日は延長十回からの3回を2安打無失点に抑え、「この前(前週)打たれて逆転されているので、取り返そうと強い気持ちを持って投げた」と深く息をついた。