TBS2023年4月12日(水) 14:05
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/429763

プロレスラーの高山善廣さんが誤嚥性肺炎で入院したことが、高山さんの公式ブログで公表されました。

高山さんの妻がブログに記した現在の状況では、高山さんが呼吸器を外したあとの「ノドの穴」を「塞いでもらう手術」をしてもらったところ、「手術は成功して、翌日には退院したのですが、また救急搬送。」となり、「そして良くなったと退院したらまた救急搬送。3回目の入院で手術から3週間たったのですが、まだ退院できません。トホホ このままだと今まで食べていた普通の食事ができなくなりそう。だからここは焦らずジックリと治していただきたいです。」と、明かされています。

【 高山善廣さん 公式ブログより引用 ※原文ママ 】

入院になってしまった.....(本人談)
2023年04月12日(水)

気持ちのいい日が続くようになりました。
コロナも落ち着いてきて、お出かけしたくなる陽気です。

なのに何で高山がまたまた入院してしまったのかと言うと、
今回は誤嚥性肺炎です。

高山がケガをしてから来月で丸6年。
7年目に突入になるのですが、ケガをした当初、自分で呼吸することもできずノドに穴をあけて(気管切開)、
機械の力を借りて呼吸しておりました。その時点で、江戸時代だったらホント、この人は生きてられなかったんだわー、
と現代医療、医療関係者の方たちに感謝したのですが、
呼吸に関してはだんだんと自分でできるようになり、呼吸器は外すことができました。

外したあとにはノドにポッカリと穴があいていて、
その後も痰の吸引でその穴からチューブを突っ込んだりとその穴は活躍しておりました。

でもお医者様は、そのうちこの穴は塞がっていきます、
フムフム、塞がるのね、と思っていたのですがなかなか塞がらず、
手術して縫い閉じてもらっても、結局、また穴があいていまいました。

1センチくらいだったのが大きめのピアスの穴くらいの大きさに。
見た目は小さい穴なのですが、この穴がなかなか厄介で、空気がもれるのです。

高山はオナカのあたりも麻痺してるので、オナカに力が入りません。
だから昔のような大きな声はとても出せません。
囁き声なのに息漏れして、何を言ってるのか聞きとれないのです。

本人も周囲も色々とストレスなので、今回はこの穴を塞いでもらう手術をしてもらいました。
よかれと思って受けた手術なのに、なんだかその後が色々と大変なことに。

手術は成功して、翌日には退院したのですが、また救急搬送。
写真は2回目に救急車で入院した時です。そして良くなったと退院したらまた救急搬送。

3回目の入院で手術から3週間たったのですが、まだ退院できません。トホホ
このままだと今まで食べていた普通の食事ができなくなりそう。

だからここは焦らずジックリと治していただきたいです。
爆睡している時に、お世話になっている施設の方から、
ご主人、今から救急搬送です、って電話がかかってきて私が慌てなくでもいいように!

高山内

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