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ジョン・ラームが1位奪還(提供:Masters Images)

マスターズ制したジョン・ラームがNo.1返り咲き ミケルソンは353人抜きで72位、松山英樹21位【男子世界ランキング】
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9日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表された。今季初の海外メジャー「マスターズ」を制したジョン・ラーム(スペイン)が、前週の3位から1位に返り咲いた。

ラームに押し出される形でスコッティ・シェフラー(米国)が2位、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が3位にランクダウン。4位にパトリック・キャントレー(米国)、5位にキャメロン・スミス(オーストラリア)が続く。

同大会を2位で終えた“LIV勢”フィル・ミケルソンとブルックス・ケプカ(いずれも米国)はそれぞれ急浮上。ミケルソンは425位から353人抜きの72位、ケプカは118位から39位にジャンプアップした。4位タイに入ったパトリック・リード(米国)も70位から45位と順位を上げた。

16位タイで終えた松山英樹はランキング21位で変わらず。比嘉一貴は3ランクダウンの85位となった。