【テレビ】『まんが日本昔ばなし』恐ろしくて悲しいトラウマ回 「一体誰が悪いのか?」 [湛然★]
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『まんが日本昔ばなし』恐ろしくて悲しいトラウマ回 「一体誰が悪いのか?」
3/26(日) 19:10 マグミクス
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c635f70ac5eadb172257cd3fce49f1cca12035f
「怖くて悲しい」昔ばなし
1975年から1994年にかけて放送された人気番組『まんが日本昔ばなし』は、日本各地の昔話をアニメ化した作品です。毎週子供たちが楽しみにしていた『まんが日本昔ばなし』ですが、定期的に「トラウマ級」の怖いお話が放送され、お茶の間が凍り付くこともありました。今回は、そのなかでも特に怖く、そして悲しいエピソードを紹介させていただきます。
●「キジも鳴かずば」1976年5月15日放送
昔あった、恐ろしくて悲しい話です。今でいう長野県の犀川(さいがわ)という川のほとりに、小さな村がありました。そこには妻に先立たれた弥平という男と、娘の千代が暮らしておりました。弥平の妻は、数年前に洪水で命を落とし、それからふたりは身を寄せ合って生きていたのです。
そんなある日、千代が重い病で寝込んでしまいます。千代は、かつて母親が生きていた時に一度だけ食べたことがある、「小豆まんま」を食べたいとせがみます。しかし、弥平の家は貧しく、小豆も米もなかったのです。
思い悩んだ弥平は地主の家から米と小豆を盗み出し、千代に食べさせました。そして、千代は無事に元気になりましたが、小豆まんまを食べられたうれしさのあまり、千代は外に出て手毬をつきながら「小豆まんま食べた」と歌ってしまったのです。その歌声は、村人に聞かれていました。
その後、村は大雨に見舞われました。川の反乱を鎮めるために咎人を人柱とすることになり、米と小豆を盗んだことがバレていた弥平に、白羽の矢が立ったのです。村人に取り囲まれた弥平は、千代に「心配するでねえ。おとなしゅう待っとるだぞ」と言い残して引っ立てられて行き、そのまま帰ってくることはありませんでした。生贄として、土手に埋められてしまったのです。
そして、後に自分の歌が原因で父親が人柱にされたことを知った千代は、誰に話しかけられても口を利かなくなりました。それから何年もの時が経ち、ある猟師がキジの鳴き声を聞き、鉄砲で撃ちます 。猟師がキジの元へたどり着くと、そこにはキジを抱えた千代が佇んでいたのです。千代は「キジよ。お前も鳴かなければ撃たれないで済んだものを」と呟き、そのまま姿を消しました。
それから、千代の姿を見たものは、いなかったそうな。
「キジも鳴かずば」は『まんが日本昔ばなし』のなかでも、屈指の怖さと悲しさをあわせ持つお話であり、多くの方が「辛くて苦しくて忘れられない」「一番心に残っている」エピソードとして名前を挙げています。ささやかな喜びを口にしただけで、父親が殺される。子供のために盗みを働いたとは言え、命を奪われなければいけないほどの罪なのでしょうか。世のなかは理不尽に満ちていることを現代にも伝えてくれるお話として、「キジも鳴かずば」には特別な価値があるように思えます。
「柄杓をくれ」がみんなのトラウマに
●「佐吉舟」1980年8月9日放送
「佐吉舟」が収録された『まんが日本昔ばなし DVD-BOX 第6集』(東宝)
むかしむかし、八丈島に太兵衛と佐吉という、腕の良い漁師が住んでおりました。佐吉は村一番の男前で、太兵衛は村一番の力持ち。ふたりは子供のころからの、大の仲良しでした。
そんなふたりはある時、船主の娘、ヨネのことを好きになってしまいます。ヨネもまたふたりのことを好いており、どちらかに嫁ぎたいと願っておりました。それを知った船主は稼ぎの良い方に、ヨネを嫁にやりたいと言い出します。その日から、太兵衛と佐吉は仲が良かったころが嘘のように敵対し始めました。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
早川清一朗 怖い話でもないけど「案珍清姫」の回は和紙の貼り絵みたいな
絵柄で印象的だったなあ。
ストーリーは旅の僧に惚れた姫が追いかけて来て
しまいには竜になって襲ってくるという・・・やっぱり怖いかw メンヘラはこわいぜな安珍と清姫の物語
>>540
竜ではなくて大蛇 >>539
なるほどただアルマゲドンも土方だったしそのへんのリスペクトも世界は微妙に忘れてないのでは
というかいまさらどうしようもない
あれだけ与えられた神田沙也加もロンドン橋から落ちたぐらいだからきりがないし >>10
最後にババアを豆にして食べた和尚が一番恐い 今のゴミ親の産んだゴミがこれらを見たら間違いなく
トラウマになってクレームつけまくりだろなw >>232
俺もそれが最初に頭に浮かんだ。
数を数えてる子猫の目が赤く光ってんだもんな 村近くの山中に二人だけでいる姉妹の話
時折村に下りて来て村人宅でご飯を振る舞ってもらったり子供達と遊んだりして村人に受け入れられてた
ある日大雨が続き山崩れの危険が村に近付き恐れおののく村の様子を見て姉妹が話す
「一緒に遊んだな?」
「遊んだ」
「ご飯美味しかったな?」
「美味しかった」
「行くぞ」
「うん」
山の斜面を走る山津波を追いかけて走る姉妹は龍になりその身を呈して山崩れを防ぎ村を守った
この回また見たい 東尋坊の話はねらーの心を抉る内容だから見るのはやめとけ 「キジも鳴かずば」で村に被害をもたらした犀川を作り出したのが「小太郎と母龍」だという・・・
物事は上手くいかんものだね。 >>73
この「まんが日本昔ばなし」とは別の類似作品でやってたね。
今は廃枠で放送終了してる。 吉作がどうすれば助かったか考察してるスレあったよね 要は余計な事は喋るなよと言う教訓が
込められた話でしょ 雉も鳴かずばは月光条例で知った
最初、この話は作中の作り物だと思ってた >>438
耳に書き忘れて千切られるってお笑いコントのネタだよね 吉作は命綱から手を離した時点で基本的に詰んでいると思うわ >>560
というか普通命綱って腰とかに結んでおくよね
なんで片手でつかんで下りようと思ったのか >>562
昇降等作業用と別につけるのが命綱であって
吉作は命綱をつけてなかった
「崖を登降するときは面倒でも命綱つけましょう」って教訓話なんだろうね >>562
命綱無しが当たり前だったんじゃね
今でも海外で危険な場所で何かを採取する生業の人が作業しにくいからって命綱無しでやってたりするから
日本の鳶も今でも命綱つけてないで落下ってニュース出るしな まんが日本昔ばなしのエンディングは全部で7つある。 >>498
まちゃあきの西遊記で同じ話があった
鬼役が和田アキ子のヤツ >>565
にんげんっていいなの他は、帰りの道が分からない~しか知らない >>566
あちらでは拐った人間の子を食べてたよね、改心して代わりに食べ始めたのがザクロ
鬼子母神の話で知った果物だからザクロを食べる時はちょっと複雑な気持ち みんなよく覚えているねー
ダメもとで聞いてみる
水たまりを超えるためにパンを踏んだ女の子の話知りませんか!? >>551
姉妹の最後の会話がいいね
感傷的でなく、潔い >>570
これ、身よりがない子供を人柱にする代わりに村総出で手厚く育てるみたいな風習があってそれが昔話化したものなのかな
そう考えると姉妹の会話もお役目を果たす覚悟のように見えてまた感慨深い >>570
それはアンデルセン童話のパンを踏んだ娘
パンを踏んだ娘~
パンを踏んだ娘~
パンを踏んだ罪で~
地獄に落ちた~ >>571
村で世話してる神子・巫女とかそういう古代の宗教っぽいね
天変地異だと人柱にならなきゃいけなくて、土砂崩れ起きて川が出来たのを竜となって自分たちを救ってくれたと >>572
あれ洋物だったのか…パンだからそうかw 探してみるありがとう 山にお地蔵さんがあって
お地蔵さんの目が赤くなったときは下の集落から
ここへ必ず逃げてきなさいってお坊さんに言われ
信じたおばあさんだけが大洪水を逃れた
という話がめちゃ怖かった まあ、明治以降に西洋の話を盗んでつくった昔話もあるんだろうね笑 >>575
これよくまんが日本昔ばなしと間違えられてるけど
まんが世界昔ばなしの「おじぞう様の赤い目」という話。
韓国の昔話らしい。
まんが日本昔ばなしで近いのは「瓜生島とえびすさま」という話がある。 越中富山の昔話で、女人禁制の山に子供の姉妹が入山して行方知れずになった話 まあ、マザーグースはマイフェアレディと言ってるし笑 >>2
やぱりそれだよな
実話なのかフィクションなのか気になるんだが地元じゃどう言われてるのか 佐吉舟は元話はもう少し勧善懲悪っぽいらしいけどアニメは普通の男が欲望に支配されて破滅する話で子供心にも怖かった
作画の人は後のちびまる子ちゃんの監督だったんだな >>152
見たけど
最後のシーンのBGMがなんかコミカルな感じで
それでいいのかwと思った >>583
そうでした。
>>580
一刀両断で首を切り落とすのは難しいって、昨日見たアニメで言っていた >>577
あ、そうなんだ
あれ日本昔ばなしじゃなかったの?
自分の中ではあの話を思い出すと
緊迫感のある日本昔ばなしのBGMが一緒に思い出される
そういや世界昔ばなしも見てたわ懐かしい >>569
アンデルセン童話「パンを踏んだ娘」
絵本が基本だが、NHK教育テレビで影絵形式で放送された作品も有名で、
「パンを~踏んだ~娘ぇ~♪」というテーマソングがトラウマ級として語り継がれている
ていうかさ
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