都内の閑静な住宅街にある超高級マンション。賃料が月100万から200万円はくだらないこのマンションには多くの有名芸能人が住んでいる。

 2月14日19時頃、この日もまた1人の有名人がマンションへと入って行く。音楽ユニット「YOASOBI」のAyase(28)だ。迷彩柄のバケットハットを目深に被ったAyaseがタクシーから降りると、金髪の腰近くまである長い髪がひときわ目立つ女性も一緒に降りてきた。

 高級ブランドGucciの大きなボストンバッグを提げた女性と共に、Ayaseはマンション内へと入っていった。Ayaseの隣にいたこの女性は一体何者なのか――。



 YOASOBI結成前、Ayaseはロックバンドでの活動を経てボカロPとして活動していた。その下積み時代が過酷だったことも有名な話だ。

「AyaseさんはYOASOBIでブレイクするまで、かなり苦労していたと言います。ボカロP時代は収益もゼロに近く、バイトをしないと生きていけない状況で、住む家もなく妹の家に住みこんでいたそうです。YOASOBIのブレイクが彼の人生を大きく変えたんです」(同前)

 彼らをスターダムにのし上げた楽曲は、前述した「夜に駆ける」だろう。この楽曲は彼らの1作目だったが、Billboard JAPANが発表した2020年の年間ランキングで総合楽曲チャート「Billboard JAPAN Hot 100」の首位を獲得。YouTubeでは現在2.6億回再生されている。

 実は、そのMVのイラストを手掛けた人物こそ冒頭でAyaseと共に帰宅した女性であるアニメーション作家の藍にいな(26)なのだ。

「『夜に駆ける』のイラスト・アニメーションの制作をAyaseさん本人が藍にいなさんに直接依頼したそうです。そこから彼女もYOASOBIクルーと呼ばれるようになりました。YOASOBIの楽曲『群青』のジャケットイラストも担当しています。それ以外にも米津玄師やHey! Say! JUMPなどのミュージックビデオのアニメーションも制作している将来有望なクリエイターです」(レコード会社関係者)

 元々は仕事仲間として関わっていた2人は、どのように関係を深めていったのだろうか。2人を知る人物が口を開く。
「恋人関係に発展、同棲を始めたのは1年ほど前からだと聞いています。にいなさんはどちらかというと内にこもるタイプというか、影がある女性という印象でしたが、Ayaseさんと付き合ってからは表情が明るくなりました。

 2人ともかなりのインドア派で、そのあたりも気が合っているのかもしれません。たまに旅行に行ったりすることはあるそうですが、一緒に外でデートすることは滅多になく、家で一緒に時間を過ごすことが多いみたいですね」

 AyaseはYOASOBIの楽曲をすべて作曲していることに加え、様々なアーティストに楽曲提供を行い、自身でも歌いアーティスト活動を行っている。多忙を極め、なかなか出歩くこともできないという。

以下略全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ce003ea4b4ca40b4c3b40dabb1e04a7938da1c7
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ce003ea4b4ca40b4c3b40dabb1e04a7938da1c7?page=2
愛犬を連れて散歩に出掛ける藍にいな 
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