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WBCトップのジム・スモール氏「野球の将来は明るい」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH13ASQ0T10C23A3000000/
「野球のW杯」成長の余地 WBC運営トップ、スモール氏に聞く
https:
//www.nikkei.com/article/DGKKZO69263530U3A310C2UU8000/
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が佳境に入る。6年ぶりの開催となった今大会は全体のチケットの売れ行きが前回を2割ほど上回り、既に過去最高を更新。...

「手応えはある。...うれしいのが“新興国”の台頭だ。チェコが中国に劇的な逆転勝ちを収めた。あれこそがWBC。チェコでは野球への関心が高まり、プレーする子も増えるだろう。...」

「野球はサッカーに比べてルールが複雑。普及のハードルは高いが、WBCは有効なツールだ。野球大国で稼いだ利益を新興国に分配できるし、
代表チームは競技の枠を超えて関心を持たれる。」

「野球は『参加』と『消費』が密接にリンクしている。野球をする人がいる日本の家庭は、そうでない家庭に比べて6割ほどグッズを買う確率が高い。

『参加』は少年野球や草野球に限らず、ゲームやeスポーツも含めた広い概念だ。
米国では脳震盪(しんとう)のリスクが高いサッカーやフットボールに比べた野球の安全性が見直され、
子供の野球人口が持ち直している。...」

「米国については前回の優勝が大きかった。WBCの価値に懐疑的だった選手も参加したいと思うようになった。
...マイク・トラウトが最初に手を挙げ、多くの選手が続いた。
立候補したのにメンバー入りできないスターもいた。」