3/21(火) 13:53配信

中日スポーツ
サヨナラ勝ちし栗山監督(右)と喜ぶ村上

◇20日 WBC準決勝 日本6X―5メキシコ(ローンデポ・パーク)

 9回のサヨナラ二塁打で侍ジャパンを2009年以来、3大会ぶり以来の決勝の舞台に導いた村上宗隆内野手が試合後、歓喜の一打を自虐も交えて振り返った。

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 センターオーバーの打球はフェンスまで達したが「打った時には『もしかしたら入るんじゃないか』と思ったんですけど…。届かなくて手前で失速してしまった」とポツリ。さらにそのうえで「ランナーが周東さん、足速いランナーだったのでサヨナラだと思いました」と、一塁から生還した周東の俊足ぶりに最敬礼だった。

 首脳陣の気配りにも感謝。「バントも頭をよぎりましたが、城石さんから監督の『任せた。思い切って行ってこい』という言葉をもらい、腹くくって行きました。周りの力というか、チームのありがたさや団結をすごい感じました」と振り返っていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6f7f14ff1f74b62d190b9752f4e8af4d0a00c92

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