開幕ゲームに関してはJ1とJ2で20試合あったうち、15試合を各地域において地上波で放送することができました。

東京にいるとあまりサッカーをテレビで見られない環境かもしれませんが

開幕節は20試合のうちの15試合が地元のチームをテレビで応援する環境ができました。

視聴率で言うと、セレッソ大阪vs.アルビレックス新潟の新潟県での視聴率が14.7%でした。

その他も視聴率10%を超えたホームの地域は、ヴァンフォーレ甲府vs.モンテディオ山形の山形県、清水エスパルスvs.水戸ホーリーホックの静岡県、V・ファーレン長崎vs.ジェフユナイテッド千葉の長崎県でした。

レノファ山口FCvs.大宮アルディージャも山口県は9%を超えていたり、徳島ヴォルティスvs.大分トリニータは大分県での視聴率が13.5%でした。世帯視聴率であっても10%を超えるということは、それなりにクラブがその地域で良い感じで成功への道を進んでいるのかなと感じています。

もちろん全試合を地上波で放送することは、契約の関係等もあり難しいのですが、有料放送と無料放送とのバランスをうまくとりながら、多くの人にそれぞれの地域のJリーグをどう届けていくかは引き続きやっていきたいと思っています。

https://www.jleague.jp/sp/news/article/24692/