Jリーグは16日、社員総会を開き、2022年度の決算を承認した。

 収入は過去最高となる320億3100万円、支出は314億3800万円で約6億円の黒字となった。

 当初は約22億7000万円の赤字決算を見込んでいたが、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区の決勝トーナメントの一部をさいたま市で集中開催したことによる収益や、新型コロナウイルスの検査体制を変更したことで費用が削減できたことなどが要因で黒字に転じた。

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