3/14(火) 13:33配信 スポニチアネックス

　侍ジャパンは14日、腰の張りを訴えている広島・栗林良吏投手（26）に代わり、オリックス・山崎颯一郎投手（24）を追加招集すると発表した。投手はラウンドごとに予備登録から入れ替えが可能となっている。

　山崎颯はこの日、舞洲の球団施設で行われた紅白戦に白組の2番手として登板。1回14球を投げ、1安打無失点。登板後には「投げれるかは分からないですけど、行くことに多分意味がありますし。いろんなすごいメジャーの人とか、色んな選手がいるので、いろんな話とかを聞いて成長できればいいなと。投げるのであれば、それはもう自分の持ち味をしっかり発揮できれば」と決意。「何とかチームに貢献できるようにとは思ってます」と意気込んだ。

　昨年、最速160キロの速球でオリックスの日本一に貢献した山崎颯はファンから「吹田の主婦」として親しみを込めて呼ばれ、秋の強化試合で侍ジャパン入りし、7日のオリックスとの強化試合ではサポートメンバーとして登板して1回無失点だった。

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