3/5(日) 15:16配信

東スポWEB

 俳優の大沢樹生(53)が5日、東京・北区の赤羽会館で会見し、出馬を表明している北区長選(4月16日告示、23日投開票)に向けて、北区に年間100億円の経済効果をもたらす政策「ノースランドプロジェクト」を発表した。

「北区の皆さまがわくわくするような景気回復を考えさせていただいた」と大沢が水道基本料金の全面サポートに続き、意欲的な政策を打ち出した。

 区内には荒川が流れ、広大な河川敷が広がる。1月に行われた赤羽ハーフマラソンに参加していた大沢は「野球場だったり河川敷を多目的イベントに活用できないかなと思ったのが発端」と普段は使われていない場所の有効活用策として、提唱するのが「ノースランドプロジェクト」だ。

 河川敷に可動式のステージやドッグラン、キャンプ場などを新設し、音楽フェスや格闘技、スポーツイベントなどを開催するというもの。区外からの利用客も呼び込み、イベント開催で周辺のホテルや商店街にも経済効果を見込み、その波及効果は年間100億円と試算した。

 大沢は東京ディズニーリゾートやマイケル・ジャクソンのネバーランドを意識しながら「区民の皆さまに経済的な潤いと精神的な安らぎをもたらしていくものと強く確信している。大沢樹生が全面的に広告塔になり、大いに盛り上げていきたい」と意気込んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7b139950c23194c955d949756e14f4346038066

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