【文芸】村上春樹、6年ぶり長編タイトルは『街とその不確かな壁』 魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールド [muffin★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://www.oricon.co.jp/news/2269756/full/
2023-03-01 15:23
作家・村上春樹氏による、新作の長編小説のタイトルが『街とその不確かな壁』(新潮社/4月13日 2970円)に決定した。
装画は気鋭のイラストレーター、タダジュン氏が担当する。同書は、2017年2月刊行の『騎士団長殺し』(第1部顕れるイデア編、第2部遷ろうメタファー編)以来、6年ぶりとなる書下ろし長編小説となる。
「その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された物語が深く静かに動きだす」。魂を揺さぶる純度100パーセントの村上ワールドとなる。
全文はソースをご覧ください
https://contents.oricon.co.jp/upimg/news/2270000/2269756/20230301_152335_p_l_12767662.jpg ただ俺は龍さんのほうが好き
(この2人は作家としてある程度均質性があるとは思うが)
もう龍さんのほうが読んだ数は上回った >>329
あー映画は小説よりもっと酷かったなw
何より菊地、水原を主要キャストに据えた趣味の悪さが救い難い
あんなドテとした直子に顔のひしゃげた緑じゃ、両方ともこちらから喪失wしたくなるわ 村上龍の小説は毛足の長い絨毯の部屋で脱法薬物決めてからヤるイメージ
村上春樹の小説は簡素な部屋で別のこと考えながら無感情でヤるイメージ ねじまき鳥は「もう今更さかのぼって読まなくてもいーかな」と思ってしまう(傲慢?)
五分後の世界は「読まなきゃ」と思えた(で、実際読んだ)
海辺のカフカより半島を出よのほうがすごいと思う
どっちも後追いで読み始めた作家なんだが、龍のほうがそういう「あの宿題片づけないとな」と素直に思えるわけ、なぜか。 >>19
多和田葉子か小川洋子かな
川上未映子が急浮上してくるかも スワローズのエッセイを読んで、
やっぱり文章は上手いんだなと 最近出た「我らの星のハルキムラカミ文学」って評論読んだんだけど。
風の歌を聴けの作家、デレク・ハートフィールドのモデルって色々言われてたけど、ジャック・ロンドンで決まりだわ。色々分析してた。 >>337
ある記者から聞いたけど柳美里は候補になってるって。 この人いつになったらノーベル文学賞恵んでもらえるの? >>266
かつては掲載雑誌や出版社で分かりやすく区別されてたねw
しかも権威は純文学が上、大衆小説が下とハッキリしてた
今では、利益の金額に引きずられて、むしろエンタメの権威の方が上で、直木賞が芥川賞より注目される時代
両者の線引きも曖昧化したけど、自ずから質の違いは表れてくるね
ノルウェーの森とフランス書院の文庫本が違うように、村上と東野もまた違うよ 東野って読んだ事無いけど、何度も土下座して直木賞強奪した人だっけ?。ハルキも何度も土下座してノーベル賞クレクレタコラしたらどうなの?。この際文学賞でも平和賞でもどっちでもいいからって >>340
あまりいいイメージがなかった人なので読んだことなかったけど、読んでみるわ >>345
ノーベル賞は政治賞だから、イシグロが受賞した時点で村上の受賞は消えた
仮に近く日本人が受賞するとしたら、前のレスにあった柳美里で日韓両国にサービスみたいな形になるんじゃないか? それが政治だよ
ま、どーでもいー話だよ >>348
あ、間違えた
ノーベル賞は政治賞
ではなく
ノーベル平和賞と文学賞は政治賞
それと柳美里は韓国人だから、やたらノーベル症を発症してる国へのサービスにはなる
日本じゃ在日の多いTV局が騒ぐくらいで、ホントはあまり注目もされないだろうなw 多分全作読んでいるのに内容を覚えているのはノルウェイとダンスだけだ。ナイフで皮削がれる描写があるのはねじまき鳥だっけ?あのシーンはトラウマだわ 国境の東ナンチャラの南とかいうのも面白かった気がする 羊三部作とその後日譚のダンス・ダンス・ダンスが好き ハンバーガー屋でポスターの内容についてグネグネ書いてたのはなんだっけ ハルキムラカミって、気合の入った長編は新潮、そこそこ力を注いだのは文春、その他はその他の出版社、から出してるというイメージ
しかし上下に分かれていないのはいい
かといって多崎つくるレベルは嫌だけど コイツのはAI使ったら誰にでも書ける小説w
ノーベル賞ノミネート詐欺師 どうせ、オシャレなジャズバーで女が言い寄ってきて
家に連れ帰ってやれやれと射精して
翌朝おきてパスタを茹でるんだろ
わかってるって ダンスダンスダンス
は、男が読んでも面白い作品ではないですかね
さえない男子が
「伊藤忠商事+電通+東急電鉄」のような巨大企業に
一人で戦いを挑む話 ・25歳なのに女性経験が10人もある会社員
・既に男性経験がある短大生
など、現代からすると理解不能な登場人物が多い
しかし、今も昔も若年層に人気だという 団塊の学生運動を茶化したりして
一見保守派かと思われた時期もあったが
アンダーグラウンド以降の言動を見ると
やっぱ左翼なんだよな
>>368
さすがにそれはないw >>319
イスラエル人が本当に我々が卵と思ってるなら壁と卵スピーチに反感持つはずもなく実に結構なことだな 長編ではないけれども、かえるくん東京を救うからファンになった。
長編は読むの初めてだな、楽しみだ 学生時代は読みまくったけど、今思えば単なるエロ小説やな
しかも年の差セックス肯定のアブノーマルな 村上春樹って韓国では大人気だよね
翻訳家が優秀なのだろうか? もうおじいちゃんなんだからそんなにセックスできないね >>292
もう他の人の翻訳は何作か出てるよ
村上のがあの出来じゃ放置出来ないし >>372
ファンなのに20年以上長編読んでないの? >>377
去年読んだんだよ、かえるくん。
人に進められて。それまではまったく読んだこと無かった。
まだニワカのハルキスト? ワンピース並に面白い作品を作れる作者さんだし今後も心に響く小説を書いて欲しい >>380
あ、悪い
「かえるくん」が発表されたときからファンになったのかと勘違いした
その作品から入った、という意味だったね 1Q84は傑作なので波瑠あたりを青豆にして映画化してほしい 村上春樹の作品で一番良いのは「アンダーグラウンド」だな。
これは凄い。小説じゃないんだけどw >>388
同意
小説はモヤモヤしてて何も感じない レイシストと縁を切らない新潮社から版権を引き上げない限りノーベル賞受賞は無いよね? レイシストと縁を切らない新潮社はノーベル財団から問題視されてるよね? もう読んでないけど
海外の小説やクラシックの名曲を
作中で紹介してもらったことには感謝している 題名だけで分かるのはあの人だろうなと分かるのがすごい 騎士団長から6年ぶりという事は、俺がハードカバーの本を買うのも6年ぶりという事だ >>20
そう。
ピンボールで芥川賞確実ですから
急いで受賞第一作を書いてください!と編集者に言われて慌てて書いたのが
「街とその不確かな壁」。
結局、芥川賞は逃すし、
本人的には出来に満足できない作品だったので
お蔵入りにして数年後に書き直したのが「世界の終わり~」。 ここには詳しい人がいるらしいから聞いてみよう
村上春樹の「ノルウェーの森」は、ビートルズの曲からタイトルを取っているけど、あの小説の何処がノルウェーの森なのか、最後まで分からなかった
誰か知ってるかな? knowing she wood
彼女はヤレるよ、のもじり
ポールか誰がが言ってたらしい
ぴったりだろ >>398
曲と小説の関連を深読みしようと思えばいくらでも出来るだろうけどそんなの作者が明言しない限りわからん
終盤でレイコがギターで弾く曲と、冒頭の飛行機のシーンで昔を思い返すトリガーになった曲がノルウェイの森
小説中の些細なワードをタイトルに持ってくる手法はよくあるからそれで納得しとけ
強いて言えば終盤のレイコと二人でいるシーンは、曲のカジュアルにセックスしそうな男女が安っぽい部屋で酒飲んで談笑してヤったのかヤれなかったのか的内容とよく似ている ノルウェイの森の曲自体が趣旨をぼかして解釈を委ねるタイプの曲だからな 小説読むこと自体から離れてたけど最近ブックオフで田崎つくる買って読んでみて引き込まれたから、騎士団長殺しも続けて読んだわ
この人って変な世界に引きずり込む魔術みたいなものは感じる
灰田の生き霊みたいなのがじっと見てたみたいなとこはゾッとした
性描写は気持ち悪すぎ
まりえが自分の胸について大人の男に詳しく話すとか作者って普段どんなエロい妄想ばかりしてんだろうと
昔の作品もまた読み返したい この人の本読んだ事ないわ
本自体20年以上読んでない
じゃあ何でこのスレに書き込んでるの?
たまたま開いたからってだけ あれ?she woodじゃなくてwould
マジメなの ノルウェーの森とか三流ポルノみたいなもんくだらねえとずっと思ってたが、30年経ってもなんとなく内容覚えてるのはやはり名作なのかもしれない まあなんだかんだ言っても新刊で買うのはこいつのくらいだ
あとはほとんど文庫本化待ち 「かえる君」が主人公の長編書いてくれ。あるいは世界の都市を救いまくる連作中編集でもいい。 世界の終わり~の(精神的な)続編は
ずっと書きたいと言ってたよね。
1Q84がそれに該当するのかと思っていたけど
まだやり残しがあったのかな。 ネットカフェに入ると店内のBGMからクラシック調のイージーリスニングでガンズ&ローゼスのノーヴェンバーレインが流れてきた
頭の中に90年代に学生生活をしていたときの強烈な思い出がメタリカのONEのドラムの音とよみがえった
こんな出だしの小説に50ペリカ 沈黙
ファミリーアフェア
パン屋再襲撃
のような良い作品もあるが、
基本的に「若い登場人物をとりあえず自殺させとけ」
という態度が気に入らない
人は、とりわけ若い人は、自殺などしないから 村上春樹作品で俺が唯一惚れた女
ノルウェイの森のミドリ 反日ユニクロ
柳井は部落穢多朝鮮非人
ほんとか?
村上春なんちゃらwww >>413
村上春樹のセンスだと出だしにネカフェは使わんな
小説の出だしって一番大切なんだぞ
読むか読まんか決めるから >>50
あれのせいでカフカ被れが現れて困った
いつもの「村上春樹が書いてたから」一時的なものですぐ終わったけど
新作もカフカっぽいイメージを想像させるタイトルだな
『城』とか 海辺のカフカって昔ヒットした歌謡曲のタイトルだったろw
あれには笑ったなw
主人公が中学生設定にも無理があったし >>12
「なんかものすごく村上春樹リスペクトでワロタ、その意気込みは買う」みたいな感想になるんじゃね?
同じようなこと、ある漫画家で感じたことある
後日同じ作者と知った >>349
自然科学もそれなりに政治色あるよ
日本人が受賞するのは、大半が白人を受賞させる際に、その研究の元ネタになってるから仕方なくオマケで受賞させるパターン
ノーマークな人が受賞することが多いのはそのため
もしその人が白人ならオリジナルとして受賞していだろうし、もしくはアレンジ側の白人がいなければノーベル賞受賞は永遠に無かった 一貫して喪失感を抱えた主人公が何かを探しす生死の境界の物語
ハッピーエンドは無いけど不幸でもないような結末
1Qとか騎士団は読んでないけど なんで同じ話ばっかりばっかりなのかはある意味不気味 色彩を持たない田崎つくると彼の巡礼の年も喪失感テーマだしな
( ´Д`;)はぁはぁ、つくるだけ仲間外れ(;´Д`)ハァハァ 村上春樹好きならこの人もオススメって作家何人か挙げてくれ
読むわ ChatGPTに聞くともう2016年にノーベル文学賞は受賞済みw 村上春樹の文体で推理小説を書いたら売れるだろうな
と考えていたら
本多孝好という作家が既に完璧に体現していた
完璧に体現しているが
しかし北村薫よりは劣る感じ、という
そして、
北村薫と村上春樹は全く似ていない、という ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています