稲森いずみ、日テレ新設“金曜ドラマ”第1弾主演 不倫夫に復讐…「夫婦が壊れるとき」4・7スタート
2023年2月28日 5時0分スポーツ報知
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日本テレビの金曜新ドラマ枠で主演する稲森いずみ(中、右は吉沢悠、左は優希美青)
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 日本テレビは4月から金曜にドラマ枠を新設し、第1弾として女優の稲森いずみ(50)が主演する連続ドラマ「夫婦が壊れるとき」(4月7日スタート、金曜・深夜0時半)を放送することが27日、分かった。

 「金曜ドラマDEEP」と銘打たれた新枠は、大人の女性層をメインターゲットにし、濃密な恋愛やサスペンスなどディープな作品を届けることがコンセプト。第1弾となる「夫婦が―」は、英BBCが15、17年に放送し世界的な人気を博した「女医フォスター 夫の情事、私の決断」のリメイク。韓国でも「夫婦の世界」として社会現象化した話題作の日本版だ。

 稲森が演じるのは、女医として順風満帆な人生を送っていたはずが、夫の不倫や周囲の裏切りに気づき、復讐(ふくしゅう)に身を投じていく主人公・真壁陽子。「ただ泣いているだけじゃなく、自分を奮い立たせて夫を追い詰めていく折れない女性」と役を分析。凜(りん)とした陽子の役づくりとして髪も10センチほどカットし「動きやすくしようかと。前髪も久しぶりに作りました」と語った。

 年下の女性との不倫にのめり込む陽子の夫・昂太を吉沢悠(44)、不倫相手の理央は優希美青(23)がそれぞれ演じる。

 吉沢は「韓国版を見ても次が気になる作りだったので、日本版はどうなるんだろうという面白さと難しさがある」と楽しみつつ、憎まれ役も「覚悟の上です」と前向き。優希は「不倫ではあるけど、一途(いちず)に恋をし、自分に振り向いてほしいという信念を大事に演じたい」と意気込んだ。

 ○…稲森の起用について、同局の伊藤裕史プロデューサーは「真壁陽子という役は聡明かつ優しさと美しさ、さらに凜とした強さも兼ね備えた女性で周りからは羨望を集めていないといけません。『そんな女性はいないのでは?』とも言える高いハードルを超え、リアリティーに落とし込んでくれることができるのは稲森いずみさん一人しか思いつきませんでした」と説明。

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