プロ野球・日本ハムの新庄剛志監督が17日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演し、現役時代の超人エピソードを明かした。

 番組では「自身の特異体質」をテーマにトークを展開し、新庄監督は自身の現役時代について語り始めた。

 守備の際に「打球が飛んできて捕れるか捕れないか…。あと3センチで捕れるという時に肩の関節を外してボールをグラブの先で引っ掛けて戻すというプレイはできる」と話し、共演者たちを驚かせた。

 共演者のお笑いコンビ「千鳥」の大悟から「関節を外して戻らない可能性もあった?」と質問されると新庄監督は「あったかもしれない。でも、戻せた。戻せなかったら脱臼してます」と回答。

 続けて新庄監督は「それをこの間、選手に『やってみろ!』と言ったらできなかった」と話すと大悟から「多分、それ勧めたらダメなやつです(笑い)」とツッコまれていた。

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