2023年2月13日 20時11分

 新型コロナウイルス患者の診療に取り組み、テレビなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が13日、ツイッターを更新。自らが39度の高熱で苦しんでいることを明かした。

【写真】倉持仁院長が紹介した混雑する駐車場の様子

 「39度の熱2日目。あと2日待って受診できるとは当時の方はご苦労されたことと思います」と、厚労省がコロナ禍初期に医療機関への相談、受診の目安として「37.5度以上の発熱が4日以上続く」と示していたことへの皮肉を忘れなかった。
 続けて「コロナでもインフルでもなかったのですが、うーん、辛い」とつぶやいた倉持院長。フォロワーからは「お疲れなのでしょうね。ゆっくり休んで欲しいです。お大事に」「何の熱か心配ですね」「ホントに大事な存在ですから、大事になさって下さい」と心配する声が相次いだ。

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