2023年2月2日 4:00 コミックナタリー編集部

「エヴァンゲリオン」を題材とした「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」のキャストおよび公演詳細が発表された。主演を窪田正孝が務める。

東京・東急歌舞伎町タワーにオープンする新劇場・THEATER MILANO-Zaのこけら落とし公演として、5月6日から28日まで上演される「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」。無秩序な開発・争いにより海や大地が汚染され、壊滅的な惨状に陥った地球では、「ドルフ」と呼ばれる集落に集まって暮らす人々がいた。ドルフの1つ・エアデで生まれ育った青年・渡守ソウシは、特務機関メンシュの最高司令官・菅生マサツグの指揮のもと、新たな高エネルギー資源の発掘のためエヴァンゲリオンを使って地底を掘り進めていく。ところが掘り進めた地底で、巨大な未確認生物“イキモノ”が出現。エヴァで迎撃を行い、なんとかイキモノを地中に閉じ込めた渡守だったが、それから半年、再びイキモノが出現し……。

窪田が演じる渡守ソウシは、主にエネルギー資源にまつわることを担当するエアデのリーダー的な存在。またメンシュのドルフ上級担当官・瑞穂ユウ役を石橋静河、エヴァンゲリオンのパイロットチームに最後に加わる少年・蓮見タン役を村上虹郎、メンシュの最高司令官・菅生マサツグ役を田中哲司が演じる。そのほかキャストには永田崇人、坂ノ上茜、村田寛奈、宮下今日子らが名を連ねた。

構成・演出・振付はシディ・ラルビ・シェルカウイ、上演台本は劇団はえぎわの主宰で、俳優・脚本家・演出家として活躍するノゾエ征爾が担当。東京公演を皮切りに、6月3日・4日に長野・まつもと市民芸術館、6月10日から19日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。東京公演のチケットは4月2日10時より各種プレイガイドにて順次販売開始。

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