文春記事
審査室の会見で示された、
学校の報告を元に発表された事件概要は、
事態を矮小化したものだった。  
まずは体罰の中身。
若林氏は8月31日の練習試合でA選手の尻を蹴って叱責。
他の部員2人に対しても平手打ちを加えていたとしたが……。
野球部関係者が呆れる。
「A選手が尻を蹴られたのは8月16日の試合です。
また暴行は1、2回ではなく日常的に行われていた」
A選手の父が憤る。
「昨年9月、息子から殴られたり蹴られたり
頭を壁にぶつけられたと聞きました」  
A選手は父に「死ねまで言われたら野球じゃない」
「指導者に会いたく無い」等とLINEでSOSを送っている。
さらに――。「11月に息子と一緒に監督と面会した時に、
『お前は体罰に耐えられると思った』と言い放ったのです」(同前)

事態を矮小化はマズいな。
LINEでSOSを送ったということは当然履歴は残っているな。
これらの事が立証されれば若林の懲戒解雇は不可避になるし
学校側が矮小化に加担したと見做され
出場辞退に追い込まれるな