りらくる創業者でT’sインベストメント会長の〝竹之内社長〟こと竹之内教博氏（45）が26日、〝青汁王子〟こと起業家の三崎優太氏（33）の公式ユーチューブチャンネルに出演し、ガーシー（東谷義和＝51）の暴露を発端とした炎上騒動をおわびした。
竹之内氏は今月、ガーシーに金銭問題を暴露された際に三崎氏に対しても誤解を招く動きがあったことをバラされ、すぐさま2人に謝罪。三崎氏は「水に流したい」と気にしていなかったが、竹之内氏は直接対面して謝罪したいと強く願い出たために動画撮影となった。
改めて竹之内氏から謝罪された三崎氏は「（竹之内氏は）そういう人だと思っていたので、大丈夫ですよ。サイコパスだと思う。けなしているのではなく僕もそう。じゃないと経営者はやっていけない。成功している人はどこかおかしい」と指摘した。
そのうえで三崎氏は竹之内氏がインフルエンサーとして、まだ場数を踏んでいないので、やらかさないかと心配していたという。
昨年、ガーシーにガセネタをつかませようとして怒りを買ったことにも「今まで大きな炎上したことがないからSNSの使い方を間違える。ガーシーさんにケンカ売るとか、絶対やらないほうがいいですよ。令和の虎の岩井（良明）社長にも相当迷惑をかけている」とケンカをする相手を間違えていると忠告した。
一方で、最近の竹之内氏は自らウイッグを外す自虐ネタを披露していることに三崎氏は「ヅラ取ったりはエンタメとして良かった。すごいですね」と逆境の中でもなんとか乗り越えようとしているタフな精神力に舌を巻いた。
竹之内氏が図太い神経の持ち主であると見抜いた三崎氏は「（竹之内氏は）へずまタイプです。沈まない。何があっても出てくる。潰れないからこれは凄いこと。仮に僕が無視しても（表に）出てくる」と一時期、面倒を見ていた元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうの姿と重なるという。
竹之内氏は「へずまタイプですか」と複雑な反応を示しながらも「頑張らないといけないと思っている」と再起を誓っていた。
東スポWEB
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