｢ネッシー生け捕り｣｢ツチノコ発見｣…東スポが一面見出しで"ウソのような記事"を掲載し続けるワケ [朝一から閉店までφ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2023/01/26 15:00
｢ネッシー生け捕り｣｢ツチノコ発見｣…東スポが一面見出しで"ウソのような記事"を掲載し続けるワケ
殺伐としたネット社会にクスッと笑える記事を
PRESIDENT Online
岡田 五知信
ノンフィクションライター
【前回の記事】｢東スポらしく尖った餃子で勝負したい｣リストラ危機のスポーツ新聞社が餃子をプロデュースしたワケ
「ネッシー生け捕り」「ツチノコ発見」「妖精15センチおじさん」……。夕刊スポーツ紙「東京スポーツ」が他社とは一風変わった記事を掲載するのはなぜか。ライターの岡田五知信さんの著書『起死回生 東スポ餃子の奇跡』（MdN）より、一部を紹介する――。
眉唾物の記事でも読者は決して怒らない
東スポが娯楽性を重視した記事を盛んに掲載するようになったのは、あのビートたけしが客員編集長に就任（1991年4月）して以降のことだといわれている。東スポのすべてを具現化しているといっても過言ではないのが一面の見出しだろう。
一度でも目にした者は必ずその場で足が止まる。その先が気になって仕方がないのだが――。一面のレイアウトは駅の売店や新聞スタンドに陳列され、折りたたんである状態であることも巧妙に計算され、手に取らないとその先が読めない仕掛けになっている。
そして購入してから毎回、気づかされる。見出しの最後に小さく“か”あるいは“説”、さらに“も”。そしてダメ押しが“？”といった疑問符や感嘆詞などの語句で締めくくられていることを――。
それでも読者は決して怒ったりはしない。それが東スポの真骨頂であることを百も承知だからだ。しかし、その一方であの眉唾物の記事が実は世紀の大スクープだったなんて例も頻繁にあるから読者にとって油断は禁物だ。
30年以上前から続く「東スポ伝説」
娯楽性を最重要視したこの姿勢をすべて体現した手法が「東スポ伝説」なのだ。このDNAはいつ頃から育まれたのか？ さらに今後はどのような進化を遂げるのか？ 参考までにこれまで世間を騒がせ、ファンを魅了してきた東スポ伝説の一翼を担ってきた一面見出しを次に抜粋しておく。
プレスリー生きていた？………平成元（1989）年5月14日付
人面魚が笑った…………………平成2（1990）年6月12日付
マドンナ痔だった？……………平成2（1990）年11月4日付
フセイン インキン大作戦……平成2（1990）年11月23日付
人面魚 重体脱す………………平成2（1990）年12月29日付
ネッシー生け捕り………………平成4（1992）年1月16日付
たけし和解………………………平成4（1992）年2月2日付
500歳 宇宙人…………………平成4（1992）年4月17日付
デーブ・スペクター日本人……平成4（1992）年7月9日付
マイケル錯乱……………………平成5（1993）年9月10日付
https://president.jp/articles/-/65211
次ページ
https://president.jp/articles/-/65211?page=2 >>25
たけしフライデー襲撃事件を東スポが叩く
↓
たけし激怒。紙面での謝罪を要求
↓
東スポ「なら野球で勝負しようぜ！」←これが東スポマジック
↓
東スポチーム惨敗。試合を１面に掲載。
↓
正式に謝罪して
「たけしさん感服しました。客員編集長になってください！」←東スポマジック２
↓
たけし大笑いして快諾。客員編集長に就任。
たけしの人脈で東スポ映画賞など数々の企画を実現。現在に至る。 東スポは内藤哲也の無銭飲食シリーズ続けてくれればいいのよ >>9
「カッパ発見」は駅のキオスクで思わず買ったわw 記者の中にサッカー好きがいるんだろうが
最近やたら海外サッカーの飛ばし記事出すよな
今日もエンバペとヴィニシウス
トレードとかいうの見たし ゴルバチョフ暗殺…………………か
ってのもあったろ >>37
ぶっちゃけ。ファミレスで飯を奢るだけで記事のネタもらえるんだから安い物だと思う 日本で有名な未確認生物UMAといえば
琵琶湖のネッシー
池田湖のイッシー
屈斜路子のクッシー
漫湖のプッシー
芦ノ湖のアッシー
本栖湖のモッシー
中山湖のナッシー
琵琶湖のビワッシー もうそこまでしないと落ちぶれてるってことか
めでたしめでたし 東スポのプロレスと競馬とUFOと河童とツチノコの記事はガチってよく聞かされてた >>20
俺も同じ
ゲンダイほどではないが、何気に中傷記事も多いしな 嘘新聞は朝日が一歩抜け出してるからな
東スポは過激にならざるをえない 一時は毎日新聞の部数越えるんじゃないか言われてたな カッパは安定してて落武者の幽霊は
というか心霊系はあんまりうけがよくないんだっけ 東スポと言えば淫タビューだな
まとめて一冊の本にしてくれ ツチノコは居そうだけどな
つい最近だと思ってたけど
人面魚は30年前の話か 夕刊紙だから朝刊のスポーツ紙と同じように昨晩の巨人戦を一面に持ってきても売れない
だから宇宙人を持ってきてたのよ 天狗伝説ってのやってたのもここだったかな
登山ブームが本格的に来る以前の話で
一部のマニアのものだった頃に
文面はふざけてるようでよく読むと
各地の秘境の御堂だかを訪ねる紀行文みたいなの
あれは好きでいつか自分も行ってみたいってので
のってる回のは毎回買ってたな >>6
ウソつくな
それは東スポ側の弁護士の主張だw
曲がりなりにも報道機関なのに、自らが書いた東スポの記事を信じるヤツはいないとか言いやがってと裁判官は判決で激怒してたぞ >>75
プロレスネタの無い日は宇宙人を一面に持ってくるしかない
東スポも苦渋の選択をしているんだよ >>74
｢裁判官は判決で激怒｣
したと言う記録はどこにあるの？ ＴＨＥ ＴＩＭＥ，[字][デ]連続強盗”指示役”ルフィは？フィリピン収容所で男に面会 オカルト好きの購買力ってすごいからね
占い、前世、幽霊、宇宙人、信じるか信じないかはあなたすだいですっ！ >>79
東スポ購入層とオカルト好きはほとんど被らないけどね
基本は駅売りで会社帰りのおじさん
まあ
その習慣も減って東スポも厳しいわけだが しょうもない記事見てクスッと笑って話のネタにするくらいなら
まだいいんだけどね。変な信者が付いたりするのが厄介だよなあ。
「東スポのセンスは最強！内藤とのファミレスコントは最高のプロレス！」とか
痛いにもほどがある。あんなの何一つ面白くないんだが・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
