【訃報】『本の雑誌』創刊者・目黒考二さん死去 椎名誠氏が追悼「今はさみしさで一杯です」 [征夷大将軍★]
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オリコン2023-01-25 17:18
https://www.oricon.co.jp/news/2265366/full/
『本の雑誌』創刊者で、本の雑誌社前社長の目黒考二(めぐろ・こうじ)さんが今月19日、肺がんのため死去した。76歳。同社公式サイトで公表された。葬儀は近親者のみで家族葬として執り行い、後日、お別れの会が開かれる。
公式サイトでは「2023年1月19日10時、肺がんのため永眠しました。享年76歳。みなさまには生前のご厚誼に心から感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます」と報告し、「社員一同、故人の遺志を継ぎ、「本の雑誌」をみなさまからより愛読される雑誌にしていく所存です」とつづった。
目黒さんは、大学卒業後、出版社勤務などを経て、椎名誠氏らと1976年に『本の雑誌』を創刊。また、文芸評論家・北上次郎、競馬エッセイスト・藤代三郎のペンネームでも執筆し、エンターテインメント書評という新しい分野を確立した。
2011年から「椎名誠 旅する文学館」の名誉館長も務めており、同サイトでは椎名氏とスタッフ一同の名義でコメントが掲載された。
椎名氏らは「なんだかよく分からないけれど、面白そうだからいいよ」と名誉館長への就任を快諾していただき、同時に「椎名誠の仕事」という椎名の著作の年譜となるコンテンツを立ち上げてくれました。かまた「『シーナとメグロ』、あるいは『黒と誠』の掛け合いをこの『旅する文学館』で公開できたことはこの上ない僥倖であり、今はさみしさで一杯です。目黒さん、ありがとうございました」と追悼した。 『笹塚日記』の最終巻とか『本の雑誌風雲録』は泣かすんよな
あと息子たちについて綴ったやつ 本の雑誌はまだ薄かったごく初期から不定期に買ってて
途中から「なんか違うなー」と思って読まなくなったし
この4人の思想的スタンスは多分私とは相容れないと思っていたけど
なんかがっくりくるなあ
ある時期こもって楽しんでた自分の部屋の一部が欠けたような感覚 椎名さんはコロナでガクッとやつれてしまって後遺症に苦しんでて
あの肉体派?の人がなあ、と痛々しくてあまり近況は追ってなかった
サーノさんは元気だよね
ジジイの断捨離みたいな本出して
相変わらず持ってる物をポイポイ人に上げてて
それでもいい感じだった仲の女性からの手紙は残してる、って書いてて
相変わらず 椎名誠の本は90年代半ば位まではほとんど読んでたがそれからはほとんど読んでないなあ
豪放さもなくなって環境問題とか言い出してから微妙に説教臭く?なったのが気になってきた
個人的には最初期の哀愁の町に霧が降るのだが最高傑作だと思ってる >>23
カヌーやってる知人の話では野田さんはその言動からカヌーや関わった自然保護界隈からも嫌われて総スカン喰らってたらしい
あの調子だから想像はつくけど
なんとも物悲しいこと 10号ぐらいから読んでたんだけど、目黒孝二だけが信頼できる書評家だったなぁ
シーナは最初からダメダメな奴だった
昭和軽薄体って言われ始めた頃から本の雑誌はダメになっていった感じがする 本の雑誌のベスト10は毎年参考になったなー
スティーブンJグールドとかルディラッカーとかもこれで知った
ご冥福をお祈りします 若い時は内輪で散々騒いだけど大人になったらそれぞれが気まずい距離感を感じてる様な晩年だなぁ 怪しい探検隊も良かったのは最初の2冊目くらいまでだな
段々、怪しさが薄れてきて本格的になってからは面白くなくなった >>23
そうなんか。関連は10冊くらいしか読んだことないが椎名グループは大勢に囲まれてるイメージだった Saturday Waiting Bar AVANTIでこの方を知りました。紹介してくれた小説も面白く読ませていただきました。
ご冥福をお祈りします 1日経ってレス70か
本も読まない芸スポじゃこんなもんか 昔、映画ガクの冒険が関西のホールで上映される時ボランティアでお手伝いしたことある 椎名さんを見かけたことと、ロビーで物販とかのお手伝いだったから映画は見られなかったことしか覚えてないなあw
怪しい探険隊は焚火で酒盛りしてるのとかが好きだった >>71
読んでたことが恥ずかしい過去だろ
ここらへんは 30年位前、愛読してた。
鏡明の連続的SF話が好きだったな。 結果論かもわからんが椎名誠は映画製作にのめり込んだのは失敗だったな
椎名誠監督作品はいずれも評判は良くなかったし、後半はもう引っ込みがつかなくなっちゃった感じ 30年くらい前は面白かったのにね
椎名が60過ぎてから急速に老害化した印象
野田さんはアルコールで何かあったのかな ギャロップは藤代三郎のコラム目当てで買ってたと言っても過言ではない 野田さんは良きパートナーと再婚していたから
淋しい晩年じゃないんだなこれが >>78
個人的には老害ってより老衰って感じが強い
禿げなかったのだけは救いで見た目も本当に年寄りになっちゃった感じ
椎名誠は年取っても髪こそは白くなっても元気な爺さんのイメージあったから最近の椎名は見ててつらい
目黒との最後の対談本で最近は食欲もわかないとかあれだけ好きだった麺類も食いたいと思わなくなったとかそういう言葉は椎名誠の口から聞きたくなかった 椎名さんと仲良かった山岳カメラマン岡田昇さんも北アルプスで行方不明になってもう20年立つんだね時間が過ぎるのが早いね。 馳星周と大森望と北上次郎が書評してたころは本の雑誌買ってたな。北上次郎は目利きの書評家で信頼感あったわ 笹塚の事務所の前でスーツ姿の目黒さんと椎名さんを見かけた思い出
合掌 小説だの含めて活字とは高尚なのだと言うグループが大衆に近付いて来て、
更に近付いて西原理恵子さんとかが出て来た感じなのかな
三競オートから麻雀に行ってパチンコパチスロに広がって行くと言うか
椎名さんはインドアではなくアウトドアに走ってたけども >>85
大森に薦められてデル戦とかにハマっていく北上さんは草だった
シミタツとか新刊しばらく出てないよなあ >>89
言っちゃ悪いがここ20年くらい影響力なんてほぼなかっただろ 異論反論はあるだろうが野田氏が絡んできて椎名誠はつまらなくなってきた感はある 林さんチャーハンの林さんて今どうしてるんだろう
スムージー飲んで癌治った言うてた人 25年ぐらい前だが、関東に接する東北の最南端(むかし勿来の関があった田舎町)の旅館に
毎年年末にこの人と椎名誠他何人かがに泊まりにきて年を越してたよ
4、5年に渡り来てたけどあんな何もない所で何をしてたのかは謎だ 活字中毒者のなんとかっていうエッセイ腹抱えて笑ったなぁ 探検隊も行き当りばったりでその場限りのノリで楽しければそれで良いが良かったんだけどな
雑魚釣り隊は初期の探検隊的ノリはあったが椎名誠が年取っちゃったからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています