藤井風、千鳥、ウエストランド、山本由伸...なぜ岡山がキテるんじゃ?専門家が語る「先進性」と「世間と逆方向に進むアマノジャクな県民性」

2023年1月22日(日) 08:00




私たちの生活の中にいる「岡山人」たち(以下、敬称略)

時は平成、ヘッドホンでB’zの稲葉浩志のシャウトに「Hey!」と応え、カラオケに行き「リンダリンダ」で甲本ヒロトになりきり熱唱。

さらに星野仙一率いる阪神タイガースに熱狂し、サンマルクカフェでベネッセの参考書を開いて、鎌倉時代の仏教家の法然・栄西を必死に暗記。テレビをつければ鼠先輩。。。

ここに出てくる人物は、実は全員「岡山県出身」、さらに会社も「本社が岡山」であることを知らない、という県外の方も少なくないと思います(ちなみにカラオケも岡山が発祥)。


みんなワシらの県なんじゃ(撮影・JR岡山駅東口)
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そして令和の時代に入って、再び「岡山人」が台頭してきました。お笑いの世界だけを見ても、「M-1グランプリ」「キングオブコント」のファイナリストに見取り図・リリー(和気町)東京ホテイソン・たける(高梁市)
空気階段・水川かたまり(岡山市)かが屋・加賀翔(備前市)蛙亭・中野周平(岡山市)ロングコートダディ・兎(岡山市)と、毎年「岡山県出身者が必ず1人はいる」という状況が続いています。




そして里庄町から藤井風が出てきた
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/281529?display=1