【戦メリ】出演予定だったビートきよし ロケ地では毎晩デビッド・ボウイが弾き語り「かっこいいなあって。気さくないい方でした」 [muffin★]
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https://eiga.com/news/20230121/4/
2023年1月21日
映画「戦場のメリークリスマス」4K修復版のトークイベントが1月20日、東京・新宿武蔵野館であり、お笑い芸人のビートきよしが登壇した。
映画は第2次世界大戦中のジャワの日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状況に置かれた人間たちの相克を描いた異色のヒューマンドラマ。デビッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしら俳優が本業ではないキャスティングが話題を集めた。
1970年代から漫才コンビ「ツービート」としてビートたけしと活動していたきよしは、当時レギュラー出演していたバラエティ番組「笑ってる場合ですよ!」出演中に、大島監督からオファーがきたそうで、生放送中に「戦争映画に出るんなら頭刈っちゃえって、坊主にさせられたんですよ」と、クランイン前から役作りの指示を受けたと明かす。
ラロトンガ島は連日の雨天で撮影が進まず、きよしは滞在期間の1週間のほとんどを卓球やビリヤードをして過ごしていたそう。夕食会場では「目の前でデビッド・ボウイがギター持ってきて歌うんです。それが毎日でした。うわー、かっこいいなあって。気さくないい方でした」。撮影現場を見学した際は、「スタッフも外国の方ばかりでした。ジョニー大倉さんが暴行されるシーンで、その傷が本物のようで。海外のメイクさんの技術はすごいなと思った」と思い出を語った。
天候が回復し、きよしの撮影日が島に滞在できる最終日だったことから大島監督が「きよしさん(の出演シーン)ワンカットしか撮れないんだよ。だから全然出ないほうがいいんじゃない? 全然出ないで帰ったほうが、ネタになるでしょ。ギャラはあげるから」と提案したという。それに対しきよしは、「いいですよって、ギャラをもらって喜んで帰ってきました(笑)」と、出演が幻となったいきさつをネタとして明かし、会場を沸かせた。
全文はソースをご覧ください
https://eiga.k-img.com/images/buzz/101114/53ab2146e26279f2/640.jpg >>3
メリークリスマス、メリークリスマス、ミスターローレンス デビットボウイがノリノリで撮影待ち続けてたってのが不思議だわ
当時から世界の大スターでしょ ビートきよしさんってなんか面白い
昔、たけしさんのピンチヒッターでラジオ出た時すごく良かった
ほのぼのしていて まんまとはめられたな
これでたけしときよしに大きな差がついたんじゃないの 坂本龍一が自分の分のウナギ弁当誰かに食われて暴れた >>8
大島渚だって愛のコリーダバズらせて、愛の亡霊でカンヌの監督賞取ったという
当時はボウイみたいな世界の芸術意識他界系から注目された巨匠だろ >>1
このことは昔、たけしがネタにしていたと思う 羨ましい
何弾き語りしてたんだろうか
Heroesあたりか
一緒にAshes to Ashes歌いたい >>17
自分の曲は歌わないのでは?
好きだったジョン・レノンとか
エルビスプレスリーとかビング・クロスビーでは? >>17
the jean genieやろ
ノリノリで元気出るように この映画に中身なんてないだろ
ボウイと龍一を手駒にして撮りたかった、ただそれだけよ
映画監督なんてものはそういう人種だ 前に脳ベルショウ出てた時激痩せしててビビったんだが、今回の写真だとまた少しふっくらしてるな 前に上映された時が本格的なスクリーン上映は最後とか言ってなかったか?で展示品の貴重なポスター盗まれてたろ >>27
戦争映画だと思って観たらドンパチシーンはなくひたすら兵隊と捕虜の人間関係ばかり描いていて拍子抜けしたな
でも最近観直したら凄く良かった
間違いなく名作だと断言できる >>27
わだつみのこえよりはマシ。あれは酷かった >>26
アコギでジーンジニーカッコよさそう
>>20
カバー出したけどニーナ・シモンとか聴きたいな
後シド・バレットに憧れてたかれPink Floydの1stからとか
夢のような南の島だな 当時の日本は元気あったな 世界的な映画監督がいて世界的なミュージシャンを呼んで映画撮るなんて >>31
この映画は極限状態での人間を描いてる訳であってそのために戦地を舞台にしてるだけだからな
ホモ映画だと言っちゃえば簡単だけど本来ノーマルな人間が戦地で美形のイギリス人兵士に安らぎを求めた悲しい物語よ デヴィッドボウイと言えばベルリン三部作やジギースターダストかもしれんけど俺はアラジンセインが最高傑作だと思ってる ロック界においてデヴィッド・ボウイが時代の道しるべだったよな
ロックのメインストリームがハードロック系からニューウェーブに変わったのもボウイがベルリンで出した作品の影響が大きいよね たけしと坂本教授の演技の下手さが良い方向に作用してるね
そこが映画の面白いところ まあ、この映画は悪いけど
キャスティングの段階で無理だった
大島渚 は御法度は好きだよ
フランスでも御法度の評価は高かった この映画は素晴らしい
大島渚はやっぱり凄かったんだな ・ハラ軍曹役(ビートたけし)には
緒形拳と勝新太郎がキャスティングされていたが、
緒形はスケジュールの都合、勝は脚本の変更を要求したため折り合いがつかず、
断られた。
・ヨノイ大尉役(坂本龍一)には三浦友和、沖雅也、滝田栄、
沢田研二、友川カズキらが予定されていたが、
各々スケジュールなどが合わず断られた。
・ロレンス中佐役(トム・コンティ)には
ジェレミー・アイアンズが候補に上っていたものの、
アイアンズは「台本を読んだら同性愛色が強すぎるような気がする」と断った。
(後に「完成した映画を観て死ぬほど後悔した」と語った) >>42
演技のほとんど出来ない人をこういう映画に起用する感覚は自分には無理 >>31
坂本龍一の音楽と相まって
独特の緊張感と空気感が有るんだよなあこの映画
まあ大島渚の映画全般がそうなんだけど あえて俳優ではなく演技経験ない素人を起用する
というのはよくある手法で
それはいいこともあるけどね デビッド・ボウイの最後のメッセージは
心に響いたな
「私の曲も私のことも忘れてくれ。ただ私の音楽と共に過ごした時のことを覚えてくれるのなら嬉しい。」とかだったな。
気前の良い人だったようだな。
無宗教だったようだけど成仏してるだろうね。 まあローレンスさんを担いで逃げるデビッドボウイの前に
坂本龍一が抜き立ちふさがって軍刀を抜き
戦場のメリークリスマスのテーマ
このシーンだけはカッコ良かったが
たかがそんなもんの為に巨額を使うなというか ・セリアズ少佐役(デヴィッド・ボウイ)には
ロバート・レッドフォード、
当時高校生だったニコラス・ケイジ等にオファーをしていたが、
両者とも断られた。
・大島渚監督がブロードウェイ舞台『エレファント・マン』出演中の
デヴィッド・ボウイを見て、セリアズ役起用を決めた。
ボウイはオファーを了承後、2年間スケジュールを空けて撮影を待った。
・ロレンス中佐役のトム・コンティは日本語を全く話せず
日本語の台詞を音として覚えて発声していた。 >>17
南の島で、毎晩夕食にみんな集まってDAVID BOWIEが弾き語りしててとか、
ほんと時代もシチュエーションも含めて、奇跡のようなファンタジーだよなー。
タイムマシンで居合わせたい。 ・坂本龍一の付き人をしていたピーター・バラカンが捕虜役エキストラで出演している。
・まだ無名の俳優だった三上博史が日本兵役として出演している。
・メイキング映像の製作も企画されたが、
デヴィッド・ボウイが拒否したことから、大島も許可しなかった。
・大島渚監督は俳優を厳しく叱責することで有名だったため、
それを恐れたビートたけしと坂本龍一は「もし怒られたら帰る」と制作に伝えていた。 たけしのラストシーンの満面の笑みでミスターローレンスメリークリスマス!と言うシーンは
プロの俳優ではなく素人だからこそ伝わってくるものがあるな ・坂本龍一が上手くセリフが言えない時は
大島監督は相手役を「お前がちゃんとしないから坂本君がセリフ話せないんだ!」と怒った。
・ビートたけしがNGを出すと、大島監督は代わりに脇にいた助監督を叱った。
・撮影に使ったトカゲが演出意図どおりに動かないことに腹を立てた大島監督は
「お前はどこの事務所だ!」とトカゲを怒鳴りつけた。
・撮影差し入れにうな重が届いた日、坂本龍一の分もビートたけしらが食べてしまい
坂本龍一が泣いてしまったため、ビートたけしが坂本のためのうな重を買ってきてやった。 >>55
素人つーか、たけしだからじゃね?
あの無垢な圧は、俳優の力量の領分じゃないよな。 ロバート・レッドフォードにオファー出すとか
当時のジャパンマネーの時代だからかな 上手ければ上手いほど良いってことじゃないんだろうね
例えば歌の下手な松任谷由実の曲をMISIAが歌ったらもっと良い物になるかといえばそうじゃないと思うし まあしかし
坂本龍一とデビッドボウイのオカマっぽさは分かるとして
ビートが全く無意味だよなあ
おれは正直に言ってやるが
ラストの笑顔がどうこう言われてるが
あんなもん誰がやっても同じだし
単なる普段のビートの笑い顔のアップだ
あれに付加価値を見出だしてはいけない
話がややこしくなる 子供のころ見に行ったけど何がいいのかさっぱりわからなかった まあ、当時の大スター中の大スターだったからね
そんな人が日本映画に出るか、と
まあ、当時はピーター・フォンダとか
出たよね たけしと坂本は怒鳴られたら帰るという約束してたから怒れなくて、
大島渚は助監督とか相手役に発狂してたんだよな >>59
それとこれとは全然理屈が違うw
大島さんは商業作品を出すからには
派手なキャスティングでいきたかったんでしょう
世界的にも売れたかったろうし プロ俳優ではない人を出演させて作品に緊張感を持たせるために不協和音を作るというのは
よくあることだけどその不協和音がきちんと響くかは賭けみたいなモンだからな
この映画はたけし、坂本龍一の起用は良い方に作用したと思うよ >>60
坂本龍一の戦場のメリークリスマス。
久石譲のsummer。
確かに戦メリのたけしの演技はどうかと思うがこの2つの素晴らしい楽曲に関わったたけしは凄いんじゃないかな? ところでロバートレッドフォードまでいって
ダスティンホフマンにオファーじゃないのな
ってかおれは子供心に
あれこれダスティンホフマンかなと思ったぞ 嘘に決まってんじゃんw
そんなんでネタにならんわ1シーンでも出た方が永久に残るだろ >>67
おれの曲に対する評価はともかく
もし曲が素晴らしいとするなら
それは曲が素晴らしかったというだけの意味しか無いけどねえ
>>68
勝新だったら
さすが勝新だ菩薩の笑顔だみたいに言われてるって
でおれは
あんなもん誰がやっても同じだ
単なる普段の勝新の笑顔のアップだと あのテーマ曲も個人的にはあまり好きではない
主題歌を当時坂本と親しかったデヴィッド・シルビアンが歌っていて(映画で使われてたか不明)
デヴィッドボウイが、坂本の曲はいいが
シルビアンの歌は好きではない、とか
インタビューで言っていた記憶がある 坂本がアイメイクしてた時点でネタ映画だよなw
ボウイにしてもそう
あんな綺麗な軍人いるわけねーだろってw
そういう見方しないとアレは理解できない
今をときめく美しい男たちをホモ的美意識で自分のフィルムに焼き付け固定する
毎日毎夜勃起しながら撮影を進めていったんだろ
そのくらいの人物だったと評価してるよ >>75
あんな化粧して出る時点で軍人ではないしね
そりゃ、ナチスの軍人の狂気を描いたキテレツな映画で
軍人役が化粧してたりしたが
それとは違うヒューマンドラマだから >45>52>54>56
へえー詳しいね
この映画ちゃんと見たことないけど見たくなった >>60
朝鮮人軍属役としてはいいんじゃね
日本人兵士ではない部分を感じさせるという意味では良かったと思う つってまあ
大島渚の意図は知らんけど
オカマの気持ち悪さを出すには
まああのくらいのメイクはいいんじゃないかね 戦メリのテーマ曲はホント名曲だと思うけどテレビ、特に元気が出るテレビで使われすぎて陳腐に聴こえるようになっちゃったな
今ならそんな使われてないからやっぱ名曲だとなるはず >>76
リアリティなんぞクソ喰らえだよw
上で誰か書いてたが戦争の悲しさがーとか大島のアタマにはかすりもしなかっただろうね
対世間対マスゴミ用のカムフラージュという意味では意識しただろうけど
あのキャスティングに落ち着いたのも含めてあの時代の奇跡だと思う ヨノイ、ハラ、イワタ モロボシ、フジムラ、ハヤタ、カネモト >>74
あれだけ金かけた派手な作品が超地味な楢山節考に賞取られたことは
屈辱以外の何者でもなかったろう
なぜかある映画評論家も戦メリ応援団に参加していたというが
公平に見るべき映画評論家が一作品の宣伝マンになるのはどういうことだろう、と思った アンジェリーナ・ジョリー監督作の「不屈の男 アンブロークン」は明らかに
戦メリの影響を受けてるよな
MIYAVIの役は完全に戦メリの坂本w >>80
それは違う
普遍的な美しさを絵に表現するため、だ
舞台演劇と考えたらわかりやすい
二人を際立たせるためのリアルがコンティや大倉ら、ピエロがたけし
清さんを外したのは道化をふたりにするのは蛇足との判断だろ 二百三高地の映画版でもコンビでナハナハやってたよなこいつら お笑い芸人をちょこっと出すのは映画にいい効果を出したりするけどね
ちょっとした和みになるし
お笑い芸人もあの映画に出てるんですよ
○○の役で、とプラスになる >>87
普遍的に美しいとは思えないがなあ
デビッドボウイはともかく
坂本龍一は完全に気味の悪いオカマかと
ネバーエンディングストーリーの
アトレイユと王女ぐらいなら
まあ普遍的な美しさかなと言えるかなとは思うけど デヴィッドシルビアンの歌のタイトルが
禁じられた色彩だからね
色んな意味がある >>91
たけしは〇〇できるってのほとんど嘘
上辺をかじってるだけ 大島監督も本当にシンプルな作品を作り続けたら
カンヌやベルリンで賞取れたんじゃないかな >>1
馬鹿にするな。芸能人看板にしてんだから一秒でも画面に出せ!って言えたら今も残ってたかな? やっぱり演技力はこれからの日本映画に欠かせない要素
韓国に先越されたのも向こうは徹底的に演技力を重視してるからだよ
パラサイトとか本当に素晴らしいし >>92
ヨーロッパでそういう存在になりつつあったのを大島が見逃さなかったんだよ
日本人目線とは違った受け止められ方をしてた
レッツダンスで過去一と言っていいレベルで席巻してたボウイは言うまでもないがあのふたりを選んだ事があの時代の奇跡なんだよ
坂本のその後を見ればわかるだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています