BBC 1/18(水) 15:11

サッカーのTV中継で性的な音声流れる BBCが謝罪
イギリスの公共放送BBCは17日、同日行われたサッカーのFAカップのテレビの生放送中に、性的な雑音が流れたとして謝罪した。

元イングランド代表主将ギャリー・リネカー氏が司会を務めるBBCのスポーツ番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」で、FAカップ3回戦の再試合(リヴァプール対ウォルヴァーハンプトン)を放送中、あえぎ声が聞こえた。

BBCは「今夜、サッカーの生放送中に不快に思ったすべての視聴者に謝罪します」とした。

BBCの広報担当者は、この出来事について調査していると説明した。

問題の音声が流れた時、ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCの本拠地モリニュー・スタジアムに設置されたスタジオにはリネカー氏のほか、評論家ポール・インス氏とダニー・マーフィー氏がいた。

リネカー氏はこの出来事を笑い飛ばそうとした。

解説席にいた元イングランド代表ストライカーのアラン・シアラー氏に向かって、リネカー氏は「誰かが誰かの携帯電話に何かを送信しているようだ」と述べた。

そして、「家で見ている人に聞こえたかはわからないけど」と続けた。

試合が始まると、リネカー氏はツイッターに、スタジオの「セットの裏側にテープで貼り付けてあった」として、携帯電話の写真を投稿。

「妨害行為としては結構面白かった」と書いた。

https://twitter.com/GaryLineker/status/1615435956290551810

リネカー氏はサッカー中継後の17日夜、BBC報道番組「ニュースナイト」にリモート出演し、最初はスタジオにいた評論家2人のどちらかの携帯電話に送信された動画が再生されたのだと思ったと話した。しかし、その音が「あまりに大きかった」ため、その時点で何らかのいたずらだと気づいたという。

スタジオで流れた音がどれくらい大きかったのか尋ねられると、耳元で言われていることが聞き取れず、司会開始前の解説を続けることが「かなり困難」だったと答えた。

それでもリネカー氏は、「なかなか」面白いいたずらだったとし、BBCがなぜ謝罪したのか疑問だと話した。

「間違いなく、我々には(申し訳なく思うことは)何もない」

そして、「ニュースナイトに出演してポルノ・スキャンダルについて話すことになると、今朝伝えられていたら、おびえていたと思うけど」と、リネカー氏は笑いながら付け加えた。

■関与を主張する動画

視聴者もこの出来事に気づいており、同日夜には問題の音声が流れた瞬間の動画がソーシャルメディアで広く共有された。

ユーチューブでいたずら動画を投稿しているダニエル・ジャーヴィス氏は、自身がこのいたずらを仕掛けたようにみえる動画をツイートし、関与を主張した。

※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/b11a6e011bad7a9c0634cec69d2061254d0d05b8&preview=auto
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