【文芸】好きな作品1位は「坂の上の雲」 司馬遼太郎記念財団がアンケート [湛然★]
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好きな作品1位は「坂の上の雲」 司馬遼太郎記念財団がアンケート
1/11(水) 16:52 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a209efffa4294970e77b463213dc40c1538a438
司馬遼太郎記念財団(大阪府東大阪市)は11日、作家の司馬遼太郎さんの生誕100年に合わせて行った好きな司馬作品アンケートの結果、近代日本の黎明期を描いた長編「坂の上の雲」が1位だったと発表した。2位は「竜馬がゆく」、3位は「燃えよ剣」だった。
司馬作品の累計発行部数は文庫、電子書籍も含め約2億673万部に上ることも明らかにした。
アンケートには10代から90代まで1567人が回答。7割が男性で、30代までの若い世代や女性では「燃えよ剣」が1位だった。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) しかし、たった1つのIDをNG登録しただけでずいぶんスレ番が
飛びまくるなあ 在日朝鮮、部落穢多朝鮮非人
現在
一方はあべ国葬反対ニダと大暴れ
もう一方は
ウヨクアピール、あべ信者アピール
反共ウヨクアピール朝鮮カルト擁護アピール
だからネトウヨは壺朝鮮壺朝鮮
笑えるアピール真っ最中www ウヨクアピール、あべ信者アピール
笑える反共ウヨクアピール朝鮮カルトを擁護アピール
だからネトウヨは壺朝鮮壺朝鮮だ!
笑えるアピールパフォーマンスか?
大阪橋の下www
大阪橋の下は部落穢多朝鮮非人穢れだ!
悪質な文春記事が昔あったなあ
ほんとか? 中国を共産だ共産だとアピール
ウヨク反共ウヨク愛国アピール
改憲アピールするのも
在日朝鮮、部落穢多朝鮮非人 中国を共産だ共産だとアピール
ウヨク愛国アピールするのも穢れ
桜井なんちゃら
高市なんちゃら
百田なんちゃら
朝鮮とリンクか?
そりゃそうだwww 中国を共産だ共産だとアピール
ウヨク反共愛国アピールするのも穢れ
たんなる原発売国奴
ユダヤ軍需に過剰に支払い
キックバックを海外隠蔽
軍需売国奴
できもしない改憲アピールwww もう一方の穢れは、
歴史捏造ゆすりたかり恫喝恐喝
9条護憲反核平和サヨクだアピールをくりかえし
戦前みたいな解放戦争を防ぐ
こうして日本破壊工作 竜馬かゆくで高杉晋作に興味もって
世に棲む日々でがっつりはまった
今で言う聖地巡礼よろしく晋作さんの足取り辿っていろんなところに行ったなあ
仕事で上海行くことになったとき高揚感MAXだった
まあここまで夢中にさせられたのも司馬マジック >>1
ベースボールを野球と翻訳したのは正岡子規な。
覚えておけよ。 >>226
でも本人はわりと英語は苦手
高浜虚子だったかが「正岡子規はいつも自分が先生ヅラをしようとして、
何を書いて提出しても必ず文句を言ってきたので、ある日英語のポエムを
書いて提出したらベリーグッドとだけコメントがついて返ってきた」
なんてのも残しているw 正露丸は元々、征露丸と書いて、ロシアと戦う時にチフスに罹らないように国策で製造した薬。
だから、征するロシアの丸と書く
覚えておけよ。 長いし近代が1位とか凄いな。ドラマの出来が良いのも後押しか 正直に言うと、
「坂の上の雲」は3巻で挫折した。
NHKの「坂の上の雲」を全部見た後に
もう一度「坂の上の雲」を読んだら、
全巻読めた。
映像があると、楽に読める。 あのドラマ何であんな神がかってたんだろ。たまにあるなNHK。今年の大河とか、ん?って感じだがw 坂本龍馬という人間はいても
坂本竜馬などという人間はいない
それが司馬文学のすべて
資料を買い集めて反論しにくくしただけのフィクション 坂の上の雲を初めて読んだ時の高揚感は凄い通り越して異常だったな
文字だけであれだけ高揚感を与える作品を書ける作家は司馬で終わりだろう >>232
香川照之の正岡子規は良かったな
だがもう香川照之を地上波で見ることはなさそう >>234
フィクション書くにも史実ベースは学者以上の知識と情報量を持ってなきゃいかんてことだ 言うてもお前らも資料とか読んでるわけじゃなくて学者が発表したもので歴史を理解してる訳でね
そこには絶対に何らかのバイアスが掛かってるからな 司馬が坂の上の雲に掛けた年月は10年
40代の全てを費やした
神田の古本街からは関係書籍は姿を消した
全て司馬が買い込んで読み耽ったから 燃えよ剣は土方の台詞が一々格好良いんだよな
どうなるとは漢の思案でないとか男の一生は美しさを作るためのものとか >>5
もったいな?
ちゃんと誤字チェックしような
おじいちゃん >>228
安倍晋三が売国したせいで
北方領土は日本固有の領土です
とは言えなくなったことは事実
安倍晋三がぶっ殺された今こそ
正露丸を征露丸に戻すべきだね 坂の上の雲は史実云々は別にして単純に読み物として面白かった
峠や花神とか世に棲む日々みたいなもっと小説寄りの作品も好きだけど この人の作品は短絡的
今みたいに情報を得れない時代のもの >>247
だってどこをどう取ったって読み物で娯楽作品だよ
後世の馬鹿が史実ハーとか小学生みたいなケチつけてるだけで。シェイクスピアにも同じこと言ってこいってのw
「竜」馬がゆくって作品に史実ガーって馬鹿にもほどあんわw 晩年は随筆や評論のようなものを書いていて
亡くなる前年に起きたオウム真理教事件についても色々と書いていた
亡くなる直前まで街道をゆくを連載していて全国を旅していたからいきなり亡くなって驚いたな
濃尾参州紀で愛知県を書いていたのに 坂の上の雲はドラマの出来が良かったからだろうな
主人公演じたモッくんが一番良い時期であったのも幸運だった
原作の司馬小説だとドラマでは出て来なかった渋沢栄一がっつり出て来る 坂本龍馬が史実と違う
こんなの信用するのが増えると困る
↑
意味わからん
なんで困るの?
本当の龍馬が何にもしてなくても
小説の竜馬がゆくで大活躍して
胸躍らして大人になった
孫正義とかいるわけで
良い影響しか無くね? >>252
音楽や脚本も良かったな。大河より金もかけてたし。 >>248
情報量でいい作品が書けるなら苦労しないわ
いまだに司馬の竜馬や土方を誰も
塗り替えられてない時点で司馬の造形は天才的なんだよ 単発がID変えて繰り返している時点で壺って分かるわ 歳さん推し人生歩むことになったのはこの人のせいだなあ
ドチビ豆タンクの岡田准一が演じたのは一生ディスってやる 現代民主主義から見て明治の元勲で抜群に偉大なのは木戸孝允。
ちょっと調べればわかるでしょ。
あれもこれも坂本がやったとか司馬史観で言うのやめてほしいw >>254
久しぶりに聴いたけど良いね日本海海戦の場面が蘇る
Stand Alone - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=TKT7qzRG4TQ >>259
ドラマではだいぶソフトにしてたな。最新研究もあるし、司馬の乃木評は辛辣過ぎたw 司馬は戦車歩兵だったかな?
従軍してるから陸軍上層部のアホさ加減に
呆れ果ててる人だからな
ノモンハンを書くつもりだったが
あんまりにも暗くなるので断念した 早稲田大学第一文学部卒なのに
いまだに新選組の意味がよく分かってないのですが
要は
開明的な人達を次々と暗殺して開国を遅らせた悪しき集団
ということで良いのか
そうであれば
作家も脚本家も「彼らをカッコ良く描き過ぎる」、感じがする この人の小説を本当の史実と受け止める人が多いからなあ
小説はあくまで小説でフィクションなのにな >>249
特に最初の方は完全な通俗小説みたいな感じなんだよな。
ただ後半になってくると時代小説っぽくなってくる。
司馬自体の変化が如実に表れてくるんだよな。 >>13
司馬遼太郎ってほんとに項羽が好きなんだな
というのが読んでいてよく伝わって来たよ >>265
最終的には開明的な連中を、というのはありますが結果的にそうなったというあくまでいち側面な部分で本質は徳川の走狗、反徳川鎮圧実働部隊です
治安部隊の側面も強いです。新選組に殺られた長州を中心とした連中なんて開明じゃないどころかただの攘夷急先鋒ですから。寧ろ開国、開明大反対です
しかしながらその生き様や徳川に忠誠を尽くすという生き方が琴線に触れる人が多いんじゃないかな 燃えよ剣に七里研之助って完全な創作の剣客が出るんだけど実在と信じてる人結構いる
司馬からしたらガッツポーズだっただろう
創作にリアルの息吹を吹き込むのは作家の力量 播磨灘物語だったか
「俗にくわぁんひょうえ」で始まるのは
衝撃的な書き出しだった >>259
乃木さんは司馬史観で無能な将軍にされたけど
第3軍の指揮に特別な落ち度は無かったという研究結果がある
あまり運のある軍団にはならなかったから小さなミスは多かったのかな
乃木さんの家に投石出来るほど国民の怒りや欝憤を受入れる器量があった
有能な大将の1人だったと自分は思う
第一軍や第二軍、騎兵旅団などの有名で有能な大将に囲まれてたから
目立たなかった、乃木大将の失敗ばかりが目立つけど同程度の失敗は
軍参謀本部も他の軍団もやっている 近年新撰組の誰がいつどこで何してたかが明白になってきたので、燃えよ剣は完全な創作ってのは分かりきっているけれども、それでも面白いよねえ。 タイトル上手いよね
翔ぶが如くとか新選組血風録とか胸が踊るわ 旅順を正面攻撃で陥とそうとしたのが無能扱いされている傾向があるけど
迂回すると余計に敵のキルゾーンにはまる危険があると考えての正面攻撃なわけだし
実際その判断は間違ってなかったのが後年明らかになってるしな 上方(ぜえろく)武士道とか、弱いと言われてた大阪武士をよくあそこまで書いたものだわ。 初期の司馬は通俗小説ばかりで
忍豪作家と呼ばれてたな
梟の城とかね
エロシーンもバンバン書いてたw >>271
実際戦前の皇国主義史観な世の中では正義の味方な維新志士を
殺して回るヒールの戦闘員みたいな役割が多かったらしいですね。
鞍馬天狗でも敵役だったり >>249
司馬作品を史実だと思う馬鹿もそれ以上に多かったんだから仕方ない
今ではすっかりフィクションだと認知されているだろうけど 作品とはちょっと違う"風狂ぜんざい"がいちばん面白いと思うよ
こんなトコで言っててもだれも知らんだろうけど っていうか歴史物でノンフィクションなんかあり得ないでしょ >>252
坂の上の雲のドラマ興味あるんだけど、その時の歴史知らなくても理解できる内容でドラマとして楽しめる? >>273
吉川英治の宮本武蔵執筆を手伝った人のエッセイで
ある地方を訪ねたら宮本武蔵の記念碑がたってる。地元のおばあちゃんによるとここを武蔵が訪れたことがあると。
だがそれは自分が、吉川英治からどこか立ち寄るいい場所はないかと相談されて提案した場所だった 坂の上の雲は再放送を頑なにやらないけどなんか理由あるの? そもそも映像化は司馬が拒否してたからリアタイだけとか遺族と約束あったかもな 項羽と劉邦は読んでて司馬は韓信好きなんだなと思ったわ
有能なんだけど政治がわからない人間の悲劇
わりと司馬作品でよくあるパターンだと思う 渡部昇一は「日本の歴史学者がだめだから、英語学者の自分がやらないといけなくなった」 竜馬がゆくが一番好きだが
長岡のやつと佐賀の江藤のやつもいいな
翔ぶが如くもいい
幕末好き 同時期の吉村昭も『海の史劇』で乃木を愚将と断じている
こちらは小説ではなくノンフィクションとして
乃木愚将論は司馬の独創じゃない そらそうよ
坂の上の雲よ
バルチック艦隊のダラダラした航海記は読むの疲れたけど
日本海海戦になったら一気に読んだ >>296
佐賀の乱の江藤新平がそうだな
ただの反乱者じゃなくて大久保の政敵だから梟首されたと書いてる 坂の上の雲が好き
竜馬が行くも燃えよ剣も義経も好きじゃない
世に棲む日々は面白いけど読後感が暗い 教科書も嘘が多いのが歴史なんだし
司馬は嘘だって言ってもしょうがないだろ
小説を鵜呑みにする方がどうかと思う
南京虐殺(笑)とか731とか、あれ?日本って結構強かったんだとワクワクしたのに…真っ赤な嘘 >>255
横レス失礼、そうまさにその通り、自分は世代が違うのであの人(司馬)を
彼の作品と、あとは随筆とか対談形式みたいなものを幾つか読んだだけだが
専門として人を分析する自分からみて、司馬さんは才能がある、というか
おそらく人間に対する「興味や関心」が深いんだと推察するだから自然と
人に対する観察や洞察力が強くなったんだろうと思う、そういう意味では歴史家ではなく
小説家であり、歴史が専門の人でないがゆえにあれだけ多岐に渡る(時代もテーマも様々)
ものがいろいろ書けたんだと思う、ただ、本人が体験していて、一番書くべきだった
先の戦争(大東亜戦争)について書かなかったのは不思議よな、実地の戦争体験
(確か司馬は学徒出陣でとられたはず)
をもとに何か書けば、それなりのものになったと思うが、体験した内容があまりにも
あれだから(大抵生々しいので記憶に残るし感情として怒りや憤りがでる)
書けなかったようだ、一応、一時期ノモンハンを書こうとしてたらしいが結局、出版しなかったみたいやな
司馬の才能のもっともたるものは、全く時代の違う人間を少ない資料から
浮かび上がられその人物に血と肉を与えて形にすることよな(当然本人の想像も混じる)
それが異常に上手いし、人への観察眼は決して悪くない、いわば断片をもとに
シャーレで培養してそれなりに大きくしたり形に(成形)したようなもんかもな 司馬遼太郎記念館は、東大阪市の近鉄小坂駅と八戸ノ里駅の間を少し南へ行った場所
現在は中流家庭向けの住宅地になっており、他の家と比べたら少し広めの家
司馬が家建てたのは確か昭和30年代から40年代ぐらいで、当時は周囲田畑ばかりだったらしい
人気作家になった頃だと思うが、その後長者番付で常にトップクラスを何年も続けたが
芦屋とかに移住せず、この地に最後まで住んでてた
稼いだ金の多くを歴史史料集めに奔走し、死後膨大な資料がある記念館に
まあまあ近所なので自転車で何回か通った事あるが、八戸ノ里から行った方が1回曲がっただけで行けるので分かりやすい
小坂からは道がクネクネし、途中まで→あるが迷う人多いだろうな
司馬の本は学生時代によく読み、国盗り物語だったかな?小坂に住んでると書いてあった
史料には興味ないので一度も入った事ないが、いづれ入りたいと思う時が来るだろう 一巻後書き
と
船底の牡蠣殻についての話は特によかったな 創作というか勘違いというか、坂の上の雲で言うと確か司馬さんの小説では
好古が最後に(死の間際にうなされながら)言ったのは「奉天へ」か何かだったと思うが
実際には「馬曳け」だったようだな、秋山家の遺族の人が語ってた 坂の上の蜘蛛も正岡子規が死んだ後の日露戦争の戦況の話になるとあんまりツマランかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています