サッカー元日本代表の本田圭佑(36)が7日、自身の今後について「指導者の方に比重は明確に向いていく」と明言した。
この日は、自身がGMを務める「EDO ALL UNITED」の2次セレクションに千葉県内で参加。終了後に囲み取材に応じた。
18年8月に就任したカンボジア代表のゼネラルマネジャー(GM)は、U―22代表で臨む5月の東南アジア大会を持って退任することが決定している。

選手として、そして指導者としての今後を問われると、
「サッカー選手として20カ国のリーグで点を取りたいと公言していて、新しいリーグにしか興味がないのと、2部にも興味がない」
と選手としては新天地を目指すとした。

ただ、昨秋に手術した膝のリハビリに苦戦しており「この歳になって、膝こんなに言うこと聞かへんかっていう苦しみを味わってはいるんですけど」と苦悩も吐露。
その上で「プレーヤーとして成り上がるところは一切やっているわけではないので、本当の僕の目標にしているところは、W杯を指導者として優勝するんだと、
そこにだけ焦点を当てている。なので指導者の方に比重が明確に向いていくと思う」と公の場では初めてW杯優勝監督への夢を語った。

1/7(土) 18:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa1b8de7b1e9eb8295a43b5e2afc3fb4da0be6e