◆第101回全国高校サッカー選手権 ▽準決勝 大津1-1(PK2-4)東山(7日、国立競技場)

東山が激戦を制して初の決勝進出を決めた。 先制点を奪ったのは大津だった。
前半39分に 井伊虎太郎がゴールをこじ開けた。
そのまま前半を折り返すと後半も主導権を握ったが、東山も諦めなかった。
後半18分には松橋啓太が同点ゴールを決めて1-1に追いついた。
その後は一進一退の内容で試合が推移したが互いにゴールネットを揺らすまでには至らず。
そのままPK戦に突入した。
福重良一監督「あと1試合できることが子どもたちのおかげ、感謝しています。
チャンスの後に失点してしまったが、そのまま崩れることなくハーフタイムに話をしてしっかりと東山らしくサッカーしようと言った。
PK戦では佐藤が活躍してくれてほんとうに感謝しています」
GK佐藤瑞起「前半に失点してしまって僕らのチームは追いついてくれると信じていた。
PKになったけど追いつくんだと信じていた。クラス、学校のみんなが来てくれた。

来てくれたからには絶対いい思いをさせてあげたかった。 僕たちは日本一になるためにやってきた。勝って日本一になりたい」

1/7(土) 16:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c158648492ee38bd6afa9833cfefb0fd07ad386