チェルシーは今冬の移籍市場でコートジボワール代表FWダビド・ダトロ・フォファナ、
U-20ブラジル代表MFアンドレイ・サントスと若手2選手の獲得を決定的なモノとしている。
さらに、積極補強を進めるクラブは今冬3人目の補強選手としてモナコの若手センターバックの獲得に迫っているようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーとモナコの交渉は最終段階に入っており、
近日中に移籍が成立する見込みだという。
また、一部ではマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナの関心が伝えられるバディアシルだが、
選手自身がチェルシー行きを望んでおり、個人間の交渉も細部を詰めるのみとなっているようだ。
モナコの下部組織出身の21歳は、ティエリ・アンリ監督の下で2018年11月に17歳でトップチームデビューを果たすと、
ここまで通算135試合に出場している。
194㎝の恵まれた体躯に加え、スピードや足元の技術にも優れる左利きのDFは、
リバプールDFイブラヒマ・コナテ、バイエルンDFダヨ・ウパメカノと同世代のライバルと似たプロフィールの持ち主だ。
そのライバルに比べると、全体的に粗削りな感は否めないが、プレミアリーグで揉まれれば、ワールドクラスに到達する可能性は十分にあるはずだ。
12/30(金) 6:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/59f46ab0873d4f0c4b45628173409515adf92dbd
https://i.imgur.com/txfu33a.jpg