0001マングース ★
2022/12/24(土) 23:49:58.35ID:3rXcIQJd9「Dear Friend」(1990年7月17日発売)は、中森明菜にとって独立後の第1弾だった。
独立後も引き続き制作を担当したワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)の藤倉克己は
「明菜としては思いっきりメジャー(長調)の楽曲にした。
初めてのチャレンジでしたが思いのほか好評でした」と振り返る。
実際、セールス的にも好調だった。
明菜の宣伝を担当して2年目だったワーナーの辻村晃は「プロモーション的には満足できませんでしたが、出荷ベースで70万~80万枚は行っていたと思う。
チャートも初登場1位で、この年の年間シングル・チャートでは上位(6位)にランクされましたからね。
明菜の根強い人気を改めて実感しました」。
そんな中で発売されたのが「水に挿した花」(90年11月6日発売)だった。
「最初からドラマの主題歌(日本テレビ系『水曜グランドロマン』)になることが決まっていた」と藤倉。
一方、ワーナーでは宣伝担当が辻村から鬼木秀則へと変わった。
「明菜の作品はデビュー以来、CM曲も含めタイアップがつきにくかったが、この曲は初めてタイアップ先行で進められた」 だが、藤倉の思いは別のところにあった。
「水に挿した花」は只野菜摘(作詞)と広谷順子(作曲)が書き上げた作品だった。
しかし、藤倉によると当初は松井五郎(作詞)と上田知華(作曲)、武部聡志の編曲による「Angel Eyes」がシングル候補だったという。
「只野さんと広谷さんは、確か『SAND BEIGE~砂漠へ~』など、過去に何曲も明菜作品の作詞をしてくれた許瑛子さんと同じ事務所だったのです。
12/22(木) 17:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/11aba033921c73011ca6cf96420ec121f4240e50
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