明治政府が平民を効率良く兵士に育てる為に始まった義務教育制度

「先生の言うとおりしましょう」
「みんなと同じようにしましょう」
「多少のことはがまんしましょう」

こうやって「上級民」にとって都合がいい従順で同調力と忍耐力を備えた労働者いわゆる「社畜」になるように訓練され

それなりの学歴でそれなりの所に就職して
これこそがまともな社会人なんだと信じていて
自分が上級民のロボットいや奴隷になっていることには全く気付いていない

何で毎日ラッシュの中通勤しなきゃならないのだろうとか
何で値段が高くて混んでる日しか遊びに行けないのだろうとかは考えない
社畜の周りには社畜しかいないから気付かない

社畜教育を受けた者はみんなと同じことをするのが当たり前でそれが「普通」であると刷り込まれているので
違うことをする人間やできない人間を「普通じゃないヤツ」と認定して妬んだりいじめたり差別したり中傷したりする

そうしてマスメディアで垂れ流される有名人や犯罪者など赤の他人の情報を必死で追いかけ
会ったことも話したこともない人間の言動に一喜一憂して
ネットなどで叩いてストレス発散するだけの代わり映えのしない日々を送る

自分たちが信じている社会の常識とは上級民が作った上級民にとって都合の良いルールの中のものだと気付かないまま一生を過ごし
自分の子供にも疑う事なく同じ道を歩ませる