【FIFAワールドカップ】
カタールW杯決勝(18日=日本時間19日)でアルゼンチンとの対戦を控える前回王者フランスから、
新たに2人の体調不良者が出てしまった。

すでにモロッコとの準決勝でMFアドリアン・ラビオ(ユベントス)が欠場。
DFダヨ・ウパメカノ(バイエルン・ミュンヘン)とFWキングスレー・コマン(同)はベンチ入りしたものの風邪の症状が出て出場しなかった。

さらにフランスメディア「RMC Sport」によると、DFラファエル・バラン(マンチェスター・ユナイテッド)とDFイブライマ・コナテ(リバプール)も、風邪をひいてしまった。
同メディアは「これまでの3件に加え、新たに2件が追加された。

心配するような状況ではないが、スタッフは彼らの健康状態を注意深く観察していく」と、経過観察の状態だという。
フランスを悩ませる病について病名は特定されておらず、フランスメディアからは〝謎の病気〟
という言葉まで飛び出している。
また、コロナや中東呼吸器症候群(MERS)などの可能性も取り沙汰されている。
絶対的エースのFWキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)らへの影響も心配されるところ。感染拡大を止め、万全な体調で決戦に臨みたいところだ

12/16(金) 23:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/de739860b476e4423a9bbc02dfd0b5750abc331a