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 12月13日(現地時間12日)にキャピタル・ワン・アリーナでワシントン・ウィザーズとブルックリン・ネッツが対戦した。

 ホームのウィザーズはジョーダン・グッドウィン、コーリー・キスパート、デニ・アブディヤ、カイル・クーズマ、クリスタプス・ポルジンギスの5人が先発出場。エースのブラッドリー・ビールに加え、八村塁、デロン・ライト、モンテ・モリスがケガのため欠場した。

 ネッツの先発はベン・シモンズ、カイリー・アービング、ケビン・デュラント、ジョー・ハリス、ニコラ・クラクストンの5人。11日(同10日)のインディアナ・ペイサーズ戦で復帰した渡邊雄太はベンチ入りを果たしたが、今シーズン2度目の日本人対決は実現しなかった。

 渡邊は22-18で迎えた第1クォーター残り4分56秒から登場すると、出場直後にウィル・バートンのシュートをブロック。シュートがなかなか決まらなかったが、第2クォーターに速攻から得点をマークした。

 ネッツが試合を優位に進めるなか、渡邊は得点こそなかったものの、第4クォーター終盤にデュラントやシモンズなどスタメンとともに出場。21分22秒のプレータイムでフィールドゴール6本中1本成功の2得点に、2リバウンド1アシスト1スティール1ブロックをマークし、チームは112-100で勝利を収めた。

 ネッツはデュラントが30得点、アービングが24得点と躍動。ウィザーズはベンチから出場のウィル・バートンがチーム最多22得点を挙げたものの、7連敗を喫した。

■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 100-112 ブルックリン・ネッツ
WAS|25|30|28|17|=100
BKN|29|33|32|18|=112