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2022年12月12日
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■3年ぶりに開催された「第36回NAHAマラソン」

 12月4日、沖縄で3年ぶりに開催された「第36回NAHAマラソン」。その会場にはNHK朝ドラ「ちむどんどん」でヒロインを演じた女優・黒島結菜(25)の姿があった。

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 大会では、例年その年の顔となった沖縄出身者がスターターを務めるのが習わしで、今年は黒島に白羽の矢が立ったというわけだ。

■黒島の鐘の一突きでランナーが一斉にスタート

 彼女が突いている巨大な鐘は、1458年、琉球王国の時代に鋳造された「万国津梁(しんりょう)の鐘」のレプリカ。

 この鐘は、当時の中国王朝・明と日本との間で、両国の文化を吸収し栄えた琉球王国の海洋貿易国家としての気概を示すシンボルだそう。

 そんな特別な鐘の音とともに、約1万2千人のランナーがスタートを切った。

 ところが、真剣に飛び出す走者がいる一方で、黒島の前で足を止め、スマホ撮影に精を出すランナーが続出。彼女の人気の高さがうかがえた。

■「ワースト評価朝ドラ出演女優」の汚名

 「ちむどんどん」といえば、「脚本の出来が悪い」とのブーイングが相次ぎ、SNS上では「ちむどんどん反省会」が盛り上がるなど、どちらかというと不本意な結果に終わったというのが一般的な意見だろう。

 実際、「歴代ワースト朝ドラ」と評する声もネット上では目立ったし、彼女の演技に厳しい目を向ける人もいた。

 黒島自身は役を演じきっただけで、脚本や演出の責任だというのが専らの見方とはいえ、現時点ではキャリアの中で「黒歴史」になっているのかもしれない。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)