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サッカーワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグE組の日本対スペイン戦が2日未明に行われ、日本が2対1で勝利。決勝トーナメント進出を果たした。
前半11分にアルバロ・モラタに先制を許した日本。しかし、後半開始時に交代で入った堂安律が3分に同点弾。直後の6分には田中碧が逆転弾を決めて、見事に勝利した。
日本は、1次リーグ初戦のドイツ戦に勝利し、2戦目のコスタリカ戦に負けていた。スペインに勝ったことで、勝ち点を6に伸ばし、決勝トーナメントに駒を進めた。
逆転弾を演出したのも後半から出場の三笘薫だった。ドイツ戦に続き、見事に森保一監督の采配が的中した格好に。コスタリカ戦に破れていたこともあり、サポーターたちも「森保采配に2回手のひら返ししました」「森保采配に手のひらねじ切れそう笑」「とりあえずみんなごめんしといた方がいい」といった声があがっていた。
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