【特集】 吉本新喜劇、朝まで生テレビ、ヒロシ…意外に知らないテーマソングの原曲 [朝一から閉店までφ★]
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題名を知らずともつい反応してしまう“パブロフのM(ミュージック)”の正体
2022.11.30(水)
小林 偉
誰でもが知る「あの曲」は誰の曲?
曲名を聞いても知らないのに、その曲を聴くと特定の情景が思い浮かぶ・・・そんな曲は皆さんの周りにも結構あるもんです。
そんな曲のことを・・・ロシア人として初めてノーベル生理学・医学賞を受賞したイワン・ペトロヴィッチ・パブロフ博士の有名な条件反射による実験に準えて、筆者は“パブロフのM”と命名しております。
今回は、そんな“パブロフのM”をいくつかご紹介いたしましょう。
まず読者の皆さんへ、今回は先に音源をお聴きになってから、文章を読み進むことをお薦めいたします。ラジオ感覚で楽しんで下さいね。
早速まいりましょう。皆さんは『SOMEBODY STOLE MY GAL』という曲をご存知でしょうか? 演奏しているのはピー・ウィー・ハントというジャズ・ミュージシャン。リリースされたのは1954年・・・マァ、多くの皆さんは、これではピンとこないですよね。
では、聴いていただきましょうか。
●SOMEBODY STOLE MY GAL/PEE WEE HUNT
https://youtu.be/-3SkT8Nl32I
特に関西地方の方にとっては、土曜日の午後って感じではないですか? そうです。「吉本新喜劇」のテーマ曲です。“浪花のモーツァルト”こと、キダ・タローさん辺りが作った曲なんて思っていた方も多かったのでは?
作者は、レオ・ウッドというアメリカ人のポビュラー音楽の作曲家。1910年代からアメリカのショービジネス界で活躍した方ですが、1929年に46歳の若さで亡くなっています。そんなレオ・ウッドの代表曲がこの曲。
タイトルを直訳すると「誰かが俺の彼女を盗んだ」となりますね。当時のアメリカのショービズ界では、他人の彼女を取っちゃうみたいなことは日常茶飯事。その中で、実に繊細で優しい性格だったというレオ・ウッドは、ちょっとした皮肉と悲しさを込めて、この曲を作ったそうです。
当時はそれほどのヒットには恵まれなかったこの曲を甦らせたのが、ピー・ウィー・ハントという人物。1948年に「12番街のラグ」という全米ナンバー1ヒットを放っていたジャズマンです。
彼が1954年に、埋もれていた「サムバディ・ストール・マイ・ギャル」を軽妙かつユーモラスにアレンジしてリリース。
1907年生まれのピー・ウィーにとっては、10代の頃の思い出の曲だったのかもしれませんね。しかし、このピー・ウィー・ハント・ヴァージョンもシングルのB面でしたので、それほど有名な曲というワケではありません。
そんなマイナーな曲が脚光を浴びることになったのは1963年、日本の関西地方。大阪の朝日放送が「吉本新喜劇」のオープニングテーマ曲に採用したことです。
何故、この曲を採用したのか、今となっては詳しい経緯が不明ですが、恐らく番組の選曲に携わっていたスタッフがジャズファンで、この軽妙でユーモラスなアレンジの曲と出会い、一目惚れって感じだったんでしょうかね?
以来、60年以近くにわたって「吉本新喜劇」のテーマ曲として親しまれ続けているというワケです。作者のレオ・ウッドが、この曲に込めた想いを考えると、少々複雑な気もしますが・・・。
さて次は「POSITIVE FORCE」という曲。演奏はジェフ・ニューマンというドイツのミュージシャンなんですが、多分これもピンとこないですよね? この曲です。
●POSITIVE FORCE/JEFF NEWMANN
https://youtu.be/fxUS4z4ftSs
即座に田原総一朗さんの顔が思い浮かびますよね。そうです。「朝まで生テレビ」(テレビ朝日系)のテーマ曲ですね。
この曲を作ったジェフ・ニューマンは、ドイツ出身のキーボード奏者。ライブラリー・ミュージックという、テレビやラジオ、CM、WEB、イベントなどなど、
様々な用途に使ってもらうことを目的とした音楽の作曲家でもあり、ライブラリー・ミュージックの有名レーベルであるドイツのソノトンに、多くの作品を残しています。
こちらの「ポジティブ・フォース」は、1987年に作曲されたもの。あの、田原さんの番組がスタートしたのも87年ですので新曲だったワケですね。
でも、当時は日本国内でこの曲を含むCDなどがリリースされていなかったので、権利関係の問題から番組では独自にカバーしたヴァージョンが使用されているんですよ。多分「ポジティブ・フォース」=「積極的な力」っていうタイトルがテーマ曲採用の決め手だったかもしれませんね。
さらに「朝まで生テレビ」ということで、もう1曲。開始から1分10秒辺りからお聴きになってみて下さい。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72904?page=2 吉本新喜劇って、面白いの?
なんか大阪弁で毎回寒いギャクとかやってそうなイメージ
大阪人以外でも、見に行く価値あるの? イモトのテーマがアニソンで歌があったことと、ハンセンの入場曲も歌があったことが今までで驚いた サイコロトークの
♪何が出るかな 何が出るかな~
は、薬師丸ひろ子のハードデイズ ラグ ナイトスクープの円広志のあの曲が好きだわ
カラオケで絶対歌う ヒロシの曲はコードネーム U.N.C.L.E.って映画の中でも流れてた記憶があるわ オールスター感謝祭のクイズ出題前のジングルは麻田華子の魔法のイントロ >>1 コウメ太夫のは演歌歌手・中村美律子の歌
武富士はシンクロナイズドラブ、ミ兵崎は海外歌手のハ°クリ、何が出るかな?は薬師丸ひろ子 どうせ星野源のオールナイトニッポンを聞いて思いついた企画だろ。 ジャンリュックポンティのエゴセントリックモリキューラス 反日よしもと打倒
立憲のウンコ事件をかくした
松本人志はおわこん カラオケでスリル入れたら後輩に『この曲って歌詞あるんですねー』って言われて草 MR.マリックの曲。こいつに使われる前まではアート・オブ・ノイズのカッコイイ曲というだけの認識だったのに、今や嘲笑の対象になってしまい悲しい。 チゴイネルワイゼンとか。
運動会のハチャトゥリアンとか。 >>12
赤坂5丁目ミニマラソンの終盤がドラゴン・フィストの挿入曲「悲運の標的」
最近はロッキー「アイ・オブ・ザ・タイガー」しか流れなくなったが序盤戦ではエマーソン・レイク・アンド・パーマー「庶民のファンファーレ」がかかってた時期も 吉本新喜劇と言えば生産性向上のためのBG音楽を思い出す。 メラメラと燃えるでジェラシー
ライバルが多いほど大阪城 >>22
わかる
特にとんねるずがパロディやってからもう モジモジくんのテーマ
↓
タンクポリスの懲りない面々 もうひとつ吉本新喜劇のテーマあっただろ
工場の労働者用に作られた曲が >>3
可哀想になあ・・・
八ちゃんや京やんや寛平ちゃんや木村進や室谷信夫なんか全然知らんのな~
俺らの土曜日の昼間はどんだけ楽しかったことか
別に大阪だけじゃなく、広島や名古屋でもやってたんだが >>36
そっちは毎日放送だな
土曜日の午後は、13時から朝日放送の吉本新喜劇、14時から毎日放送の
モーレツ!しごき教室と15時からまた吉本新喜劇、5時から吉本コメディ
日曜日は12時からあっちこっち丁稚、午後3時から日曜お楽しみ劇場でまた
吉本新喜劇・・・
どんだけ吉本漬けやったんや俺らはw >>34
そうそう
あとイパネマの娘も良く分からんグリード ヒロシのテーマ歌ってるおっちゃんに会いに行ったよね、笑いの金メダルで
めっちゃテンション高くておもろいおっちゃんだった。元気かな ふかわりょうがネタの時にかける曲は超レア盤
なんであんな曲知ってたんだろう当時 >>42
そりゃDJとしてあれだけ出来る人だもの昔からディグってる人なんじゃないの? 新喜劇の出囃子のプンワカはスマホに入れてて時々聴いてる >>3
そのイメージはわからんでもないが
意外と面白い >>22
アート・オブ・ノイズは一時期使われまくったもんな
レッグスやドラグネット以外も >>3
関西人は吉本新喜劇なんか見ない
人気あるのは漫才の方
吉本新喜劇は中高年観光客向け
地元のコアファン向けイベントはガラガラ 西部警察のオーブニング曲は名作。今でも聴くと活気が出る。 >>55
へえー、関西人が吉本新喜劇見ない時代になったのか。
自分もテレビないから見ないけどね。 ズーンイン朝のプロ野球イレコミ情報の曲は
勝利のマシンロボのイントロ 日本プロレス中継/全日本プロレス中継
https://youtu.be/TxcNIGAUX30
「日本テレビスポーツのテーマ」
作曲 黛敏郎 (1953年) ドリフ大爆笑のOPにも原曲あったよね。変なおじさんも沖縄のハイハイおじさんのパクりだし プロレスネタ
全日本プロレス 次期参加選手 紹介時のテーマ
https://youtu.be/uBTLB2a7-NY
曲 Machine Gun
アーティスト Commodores
ジャンボ鶴田のテーマ曲 チャイニーズ・カンフー
Chinese Kung Fu - Jumbo Tsuruta
https://youtu.be/VBJq6DYH37Q
アーティスト Banzaii 「お風呂がわきました」の音楽は
シューマン作「子供の情景」から「人形の夢と目覚め」
…「ザ・中国」なチャカチャカチャンチャン~ってジングルの出典をずっと調べてる ジャージーボーイズの舞台を観劇して知ったのが
タモリ倶楽部オープニングのお尻の曲の正体 >>1
吉本新喜劇ってこんな曲だったっけ?
浮かぶのは別の曲だわ 探偵ナイトスクープで解決した時に流れる
「♪チャッチャッチャッ」は
カシオペアのLOAD RHYTHM
何十年も流してたのに向谷実に著作権料払ってなかったとか てか上海ジャズルーツのジャズメンが大阪に根付いたてNHKの朝のテレビ小説で見聞きした事が有る
>>69
フンワカホンワカ
>>3
発端は吉本2軍で何か面白い事出来へんかな?だからな 吉本新喜劇の朝日放送バージョンだとテクノの原曲って言われるPopcornを使ってた記憶がある
子供のころ有名な方よりもPopcornのほうが好きで物心ついてからテクノに傾倒したのもこれが原因かなと思ってる
https://youtu.be/NjxNnqTcHhg ビバリーヒルズコップのテーマを
適当にアレンジした曲だと思ってた >>37
仕方ないわ。東日本で吉本新喜劇をテレビで見れたのは、
石田靖や藤井隆らが出てた一時期だけだから。 >>60
一部の変わり者のオッサンのレスだけ参考にしてもしゃーないやん 今も日曜の昼は楽しみにしてるよ
酒井藍ちゃんかスッチーの日が好き 夕方のニュース番組での中華料理特集で流れるBGMは日本のドラマのサントラ、
https://youtu.be/jdn9YOH4wrQ
バラエティ番組で中国ネタコントやるときに流れるBGMは
ジョージ・フォーンビーというイギリスのコメディアンの歌、
https://youtu.be/1LYrI3Q3xGY
(2:43から)
と、両方とも中国なんて1ミリも関係無かった……てのを知ったときはホントに衝撃を受けた M−1の出囃子
タモリ倶楽部のテーマ
テレビ三面記事のテーマ
ちょっとダケよ~
今日のホームラン
手品師のテーマ
料理の鉄人のテーマ >>86
タモリ倶楽部のは上でも書いたようにジャージーボーイズの実在の主要人物が作ってて劇中にも出てくるから、映画か舞台を見たらわかる
料理の鉄人のはバックドラフトのOSTで有名
手品の時のオリーブの首飾りは松旭斎すみえ先生が始めた >>86
ちょっとだけよは「TABOO」
手品師は「オリーブの首飾り」で、松旭斎すみえが使った
料理の鉄人は映画「バックドラフト」のサントラ >>86
テレビ三面記事のテーマは、
「鬼警部アイアンサイド」のテーマ曲かな。
ダウンタウンDXとかでも使ってる曲。 盆回りというタイトルはイチローのレーザービームで人類滅亡で初めて知った >>76
ポップコーンは色んなとこで使われてるな
原曲だけでなく電気グルーヴによるカバーも使われてる >>60
関東人も笑点見ないでしょ?
関西人=吉本新喜劇好きってのは、かなり実情と違う
好きでも嫌いでもない、笑点と一緒でそういう文化があるってだけ
お笑い好きはマンゲキの方に行く 鶴光の噂のゴールデンリクエスト内の「ミッドナイトストーリー」で使用されてる曲は何だっけ? ヒロシのBGMの印象が強いけど
「ガラスの部屋」は渋くていい曲だと思う >>76
そうそう、この曲でイラスト付で登場人物名が出てくる奴 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています