サンスポ2022/11/06 14:23
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関東大学ラグビー対抗戦(6日、埼玉・熊谷ラグビー場)で4戦全勝同士の対決となった明大-慶大は、昨季3位の明大が同4位の慶大を54-3で破り、5戦全勝の勝ち点24とした。慶大は4勝1敗で勝ち点19。

2017年以来5年ぶりの全勝対決は、明大がBKの展開力を軸に前半、SO伊藤耕太郎らで4トライを奪取し、26-3とリード。後半も伊藤の2トライ目など4トライを加え、慶大を3年ぶりにノートライに抑えた。

自身も2トライを決めたゲーム主将のCTB斉藤誉哉は「1対1の強さ、ブレークダウン(タックル後のボール争奪)で優位に立つことで、自分たちのラグビーができた」と快勝を喜び、攻撃を主導した伊藤は「やることが明確だったので、アタックは思い切りできた」と話した。