スポーツ報知2022年10月30日 14時11分
https://hochi.news/articles/20221030-OHT1T51109.html

◆報知新聞社後援 全日本大学女子駅伝対校選手権(30日・弘進ゴムアスリートパーク仙台―仙台市役所前市民広場=6区間38・1キロ) 

 エース区間の5区9・2キロで、拓大の大エース不破聖衣来(2年)が、29分39秒の区間賞で走りきった。

 トップ名城大から4分20秒差の7位でタスキを受け取った不破は、序盤約1キロほど関西大の飯島果琳(3年)と並走。しかし2キロを過ぎてから一気に突き放すと、7キロ過ぎで日体大、城西大を抜いて5位浮上。残り300メートルで大東大も抜いて、順位を4位まで上げてタスキリレーした。

 自身が昨年のデビュー戦で1分14秒も更新した区間記録の28分00秒には及ばなかったが、拓大の好記録に大きく貢献した。

 レースは名城大が首位を独走。2位には立命大が続いている。