【音楽】XTCのアンディ・パートリッジ、ツアーをやめた時のこと/音楽業界との戦い/曲を書くのをやめた理由/最近のことを語る [湛然★]
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XTCのアンディ・パートリッジ、ツアーをやめた時のこと/音楽業界との戦い/曲を書くのをやめた理由/最近はどう過ごしているのか等を語る
2022/10/21 16:05掲載 amass
https://amass.jp/161811/
XTCのアンディ・パートリッジ(Andy Partridge)は、新EP『My Failed Christmas Career - Volume 1』の発売にあわせ、英ガーディアン紙のインタビューに応じ、XTCのツアーをやめた時のこと、音楽業界との戦い、デイヴ・グレゴリーとコリン・モールディングについて、曲を書くのをやめた理由、最近はどのように過ごしているのかなどについて話しています。
アンディ・パートリッジは、ロサンゼルスの緊急治療室で、2人の銃弾を受けた患者の間に担架で横たわっているとき、もう二度とライヴすることはないだろうと思ったという。彼のバンドXTCはそのことを知りませんでしたが、ちょうど最終公演を行ったところでした。「僕の夢は死んでしまったんだ」と、40年前の記憶に声を詰まらせながら、パートリッジは語っています。
1982年、XTCは「Making Plans for Nigel」で商業的に成功をおさめていました。しかし、パートリッジは苦しんでいました。母親が一時的に精神病院に収容された後、彼が12歳の時に処方されたヴァリウムをやめようとしていました。「当時は60年代だったんだ」と彼は言い、当時の風潮を要約します。「“かわいそうに、この子は動揺しているし、母親は気が狂っている、ヴァリウムでも飲ませてみたらどうだ” 僕は依存症になってしまった」
1981年のアメリカ・ツアーで、彼は悪い習慣を完全に断ち切ろうとしたことがありました。「その後1年間、脳が溶けてしまった」と彼は言い、物忘れがひどくなり、動けなくなることもあったという。マネジメントやレーベルのヴァージンに何度も警告したが、聞き入れられなかったという。「僕は彼らに金の卵を産んでいたからね」
パートリッジは、パリで行われたテレビ中継のライヴ中にパニック発作を起こし、その後、舞台裏で胎児のような体勢でいるところを発見されます。その数日後、パートリッジはアメリカ・ツアーを始めるために飛行機に乗り込み、XTCはソールドアウトのハリウッド・パラディアムで演奏するはずでしたが、最終的にパートリッジは病院に緊急搬送されました。キャンセルされた公演は、バンドに莫大な借金を背負わせることになりました。
(※中略)
「僕たちが何か録音すれば、(ヴァージンが)それを所有することは分かっていた」と言い、「アルバムを作るためにお金を貸して、それを自分たちのものにする」業界に対して、彼は今でも強く反対しています。ツアー収入がなく、パートリッジだけがソングライティングの印税でまともな収入を得ていたため、バンドは資金不足に陥りました。「名前は出さないけど、ストライキの最中、バンドの一人が高速道路で違法にガソリンを売るようになった」とパートリッジは言い、またパートリッジはブラーのセカンドアルバムのプロデュースに招かれ、ブラーはパートリッジが彼らのジョージ・マーティンになることを期待しますが、しかし、彼の記憶によると「薬が度が過ぎている」ため、彼はクビになったという。
結局、3人組のXTCはヴァージンから離れ、次の行動を計画しました。40人編成のオーケストラとアルバムを録音しようとしますが、しかし、バンドは資金不足に陥り、交響楽団の演奏者を1日しか雇うことができませんでした。長い間苦しんでいたデイヴ・グレゴリーはついに折れて去ってしまいます。2006年には、パートリッジとコリン・モールディングが彼の庭の小屋のスタジオについて口論になり、モールディングも去ってしまいます。(※中略)
現在、パートリッジは曲作りをやめてしまったという。年齢とともに「怒りと戦い」を失ってしまったと言っています。
パートリッジは地元ではめったに姿を見せず、夜更かしをして家にこもって戦史をむさぼり読んでいるという。彼の膨大なおもちゃのコレクションは、ほとんどが兵士で、自分で作ったものもあり、ディスプレイのほぼ全面を覆っています。ソーシャルメディアに挑戦したこともありましたが、中東の政治に関する議論で反ユダヤ的な表現を使ったという疑惑を受けてやめています。彼は、オンラインフォーラムで見知らぬ人と政治について議論するという一番の趣味をやめ、今は「UFOについて調べる合間に、音楽の才能が戻るのを待つ」日々を送っていると話しています。
(おわり) パートリッジ・ファミリーの男子の一人だと思ってたら、
パートリッジは本名だったんだね。 今でもノンサッチ辺りまでは聴くことがある
だけどもういいかな メイポールはクッソ名曲
スパイラルもいい曲だっただけに
あれで終わりというのは寂しい限り アンディ・パートリッジ
ブライアン・ウィルソン
やっぱり才能っていうのは何かと引き換えにしなきゃ手に入らないものなんだなあ ヘンテコな曲多いよな、ブラーもなんかヘンテコなバンドでカッコよかったけど >>10
Oranges & Lemonsね
アルバムでは4番目くらいに好き ビッグエクスプレスは一番好きっていう人と一番嫌いっていう人が分かれるよね 結局 nonesuch あたりが1番良いアルバムなのかなあ あれだけの才能があるのになぜ?と思ってたけど言うに言われぬ原因があったのか。とするとポールマッカートニーとかストーンズとか、まぁクラプトンでもフーでもエルトンジョンでも、、奇跡的だなぁ。 メイヤーオブシンプルトンしか知らない
今夜はつべでアルバム聴くことにする バリウムって海外だと薬中が摂取するんだよな
どうハイになるのかわからんが
意図せず薬物依存に陥るのつらいわな 思えばもうアップルヴィーナスですらクソ昔だな
テリーがスタジオを出た時に最後に叩いたシンバルがまだ動いてたって話が好きだ 辞めたメンバーにも言いたいこと沢山あるだろう
でも結局は残ったメンバーの残した言葉がそのバンドの正史になってしまうんだよな
良くも悪くも ノンサッチ以降買ってないんだけどあれからどの位アルバム出たんだろう
スカイラーキングの正相盤が出たって聞いて買おうか悩んだのが大分前な気が 高校時代にラヴィングとラジオ・イン・モーションをカバーしたな。文化祭でやったけど、周りはポカーンだった。個人的に好きなのはトッドがプロデュースしたスカイラーキングとホワイトミュージックかな。 シーホーセズのライブに行った時に調子も悪かったんだろうけど
ボーカルがイライラしてて情緒不安定で自分のギターに当たってたのがヒヤヒヤしたな。
昔の映画でジェフ・ベックがギター壊し始めた光景に似てて、あれは薬の影響だったのかも知れない。
そんな中リーダーのジョン・スクワイアが黙々とギターをかき鳴らしてた。
今思えばジョンの方がヤバかったんだな。 アンディパートリッジがプロデュースしたバージョン
Blur - Coping (Andy Partridge Version)
https://youtu.be/smz9rvvWxHg >>1
アンディ・パートリッジは昔からどのインタビューでも○○にウンザリしてる発言しかしてなかったから、
そう云う人なんだろうと思ってたら、やっぱりそう云う人だったんだな。 バンドの一人が高速道路で違法にガソリンを売るようになった ってどんな売り方してたんだ >>8
WASP STARある程度聞いた後にAPPLE VENUS聞くと結構この2つの相関関係が分かって二倍楽しめるんだよねえ、いっそ2つを一つにしたカップリングデータアルバムみたいに売った方が良かった気もする
あのまま書き続けたらもう少しいい曲書いて終われたような “お前は明確なビジョンを持っているから
主体性を持ってどんどん作曲を続けろ”
Andy PartridgeからSNSで
30回以上、返信受け取った俺が
彼からお墨付き貰った時の言葉。
(^=^)v
Todd Rundgren 先生の功績が大きい
とは言えSkylarking はアメリカで
かなり売れたんやでぇ。 >>32
トニー・ブレア政権時代
1994年に勃発した
Brit Pop movement の
震源地はXTC
因みにエリック・クラプトン先生の
MTVアンプラグドの元ネタになったのも
1989年にXTCがアコースティックギター
でアメリカの各地を営業ライブした時の
方法論。 ホワイトミュージックとオレンジズ&レモンズは全く方向性違うけど両方とも超名盤。 >>12
Brian Wilson に憧れリスペクト
しているのはSNSで返信受け取った
時に本人も認めていたYO
Jimmy Webbはウィチタラインマン
のピアノ弾き語りの時に
手数が多過ぎて忙しないプレイ
と揶揄していたYO >>17
皮肉にもアメリカで最も売れたアルバムらしいYO 鈴木さえ子さんはリスペクトしているし
ファンだが
鈴木慶一は苦手というか嫌い。
鈴木慶一がAndy Partridge を
絶賛しているのは胡散臭い&キモい この季節には虫の鳴き声で始まるアルバムがよく似合う >>44
ジョニミッチェルのナイトライドホームですね ヴァージン所属のニューウェーブのアーティストってみんな潰れてしまったもんな
よっぽどひどかったんだろうね カジヒデキの名前がこのスレの3つ上くらいにあって、懐かしいと思ったら今度はXTCで思わずスレ覗いちゃった まさか2ch芸能スレでXTCの話を見る日が来るとは
自分含めてジジイホイホイだなこれ
ファンとしてたまーにツイッター見て生存確認してたよ
写真見るといつも顔色悪くて元気なさそうだが... オレンジズアンドレモンズが思春期の耳にはビシビシ効いたわ おとついまとめてXTCのCDを売っ払ったらこういうスレが立つ
不思議なもんだ スティーヴン・ウィルソンに歌詞を提供してたけど曲もなんとなくアンディぽく感じた アンディパートリッジがもう少し外向的だったらダニーエルフマンみたいになってたと思う Black seaの先を聞きたかったけど精神的に無理しないでって感じだった
ママーはちょっと違うけど以後ずっと引きこもり幼児退行してついに子宮まで引きこもったのがアップルビーナス >>47
主人公がいつもカジヒデキTシャツを着ていた漫画を描いていた2130万円差し押さえられた小田原ドラゴンのスレは覗かんのか >>53
そいつは何だママー史観とでもいうのか知らんが
その後はビッグエクスプレスで外に出てアメリカの馬面に自然だの神だのに会わされてロケンロールしてたじゃねえか
あそこらへん全無視か 誰が何と言おうとxtcの1stから3rdまではポピュラー音楽のベスト100に
入ると思う。
あんなにキャッチーなのに媚びた感じが一切なく、アバンギャルドなのに高踏的、スノッブにも陥らず、
嫌味の無いインテリジェンスに溢れた作品群を創ったバンドを僕は知らない。
惜しむらくは2ndでバリー・アンドリューズが居なくなったことだ。 >>52
もう少し俗っぽい気性なら、なれたかもしれないけど、
それは、もうアンディじゃないよ。
オインゴ・ボインゴは >>52
もう少し俗っぽい気性なら、なれたかもしれないけど、
それは、もうアンディじゃないよ。
確かにオインゴ・ボインゴはLAのXTCみたいな謳われ方してたけどもね。 >>1
どこをどう読んでもアレだけの作品群を産み出せた経緯がよくわからんな… >>44
グランダディの1stも秋の夜長にピッタリだぞ。 >>58
XTCが先行していなかったらオインゴボインゴは、今のダニー・エルフマンは存在し得ただろうか… >>56
自分に酔いすぎ
お前が作った作品じゃねえんだぞ Apple Venus好きだったけどアレですらもう20年以上前なのか
つい最近の事のよう
よく聞いてたなー >>61
当時、MTVで観たLittle Girlsのクリップから、
まさか彼が、あんな大御所になるとは思いもしなかった。
ティム・バートンが居なかったら今のダニー・エルフマンは存在しなかったかもね。 >>62
ごめん。
ただ僕は盲目的にXTCのファンなんだよ。
許して・・・・・・。 XTCのブラックシーを聴いて細野さんがBGM作り直したってきいた >>45 >>60さま情報ありがとうございます!
ジョーニ・ミチェル聴いてみます
グラン・ダディ懐かしいですねー
HARDOFFでCDプレーヤーを買い直して聴いてみようと思います 実はTake awayが一番好き
その次が3枚目と4枚目だな >>68
ザ・ロータリー、カッコイイよな。
このナンバーをカーステで大音量で流したら、
多分、煽り運転されないと思う。 The Loving結婚式の退場メロディで流したわ
何十年も聴いてきて、今一番だと思うのは、That Waveだな で、葬式の出棺はBooks are Burningにして欲しい ブラックシーとアップルしか
聴いたことないけどいいよな
初期はパンクぽかったらしいけど サイエンスフィクションのキーボードが好き
ディアゴッドもたまにYouTubeで聴く サブスク全アルバムないよな
聴けるようにして欲しい >>73
バリー・アンドリューズの鍵盤はカッコ良いよね。
サイエンス・フィクション入っているEP盤、
全曲、変幻自在の疾走感あって大好きだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています