10/20(木) 0:51配信
スポニチアネックス

中山秀征 仲本工事さんとの突然の別れ「残念です…ドリフターズのメンバーがまた天国にいかれました」

 タレントの中山秀征(55)が20日、仲本工事さん(享年81)さんの悲報を受けて追悼コメントを発表した。

 数々のバラエティーやドラマで共演してきた中山は「残念です、本当に残念でなりません。仲本工事さんとはドラマでもバラエティでも大変お世話になりました。ご自宅におじゃまして一緒にお食事をさせていただいた事がとても懐かしいです」と仲本さんとの思い出を回顧。

 続けて「ドリフターズのメンバーがまた天国にいかれました。日本を代表するエンターテイナー、ミュージシャンとしても抜群でした。ビートルズの日本武道館での仲本さんボーカルのロングトールサリーは忘れません。ありがとうございました。『はい、ポーズ』最後はビシッと決めて下さい。子供の頃から大好きでした。ご冥福をお祈り申し上げます」と突然の別れに「残念」という言葉を繰り返しながら悼んだ。

 仲本さんは18日午前9時10分ごろ、横浜市西区浅間町の交差点を歩いて横断していたところ、ワゴン車にはねられた。頭を強く打ち、頭や顔から血を流していたという。近くの病院に救急搬送され、頭部の手術を受けた。事故直後は意識はもうろうとしていたが、その後は意識不明の状態が続いていた。事故現場から約100メートルほどの場所に、妻で演歌歌手の純歌(54)が経営するカレー店があり、仲本さんはその店の方角から歩いてきたとみられる。純歌は事故後に病院に駆け付け、付きっきりで仲本さんの回復を祈っていた。

 病院では懸命の治療が続いていたが、仲本さんは搬送後一度も意識が戻らないまま、純歌らにみとられ、19日夜に息を引き取った。イザワオフィスは本紙の取材に「加藤茶と高木ブーのコメントは後日改めて発表させていただきます」とドリフターズの2人について話している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f37ad286d9f8d1e6911ca6dfd61501057d658b24