セルティックは15日、スコティッシュ・プレミアシップ第11節でハイバーニアンをホームに迎えた。

勝ち点24で首位のセルティックが、同17で3位につけるハイバーニアンと相まみえた。火曜日にチャンピオンズリーグ(CL)敗退が決まったセルティックでは、旗手怜央が先発した一方、古橋亨梧と前田大然がベンチスタート。また、負傷離脱していた井手口陽介が今季初めてベンチ入りを果たした。

試合は早々の9分、ボックス左角のハクサバノヴィッチが入れたクロスにファーサイドで合わせたフォレストがダイレクトボレーシュートを流し込み、セルティックが先制する。セルティックは続く18分にも左サイドのベルナベイが入れたクロスから正面のジャコウマキスがダイレクトで合わせて加点。25分にも正面のフォレストが放ったシュートが決まり、一気に3-0とする。

セルティックのポステコグルー監督はハーフタイム明け、ハクサバノヴィッチに代えて前田を投入。そのセルティックは56分に1点を返されるも58分、敵陣での相手のミスからモーイの出したパスを受けたフォレストがハットトリックとなるシュートを沈め、4-1とする。

終盤、70分に旗手が下がって古橋が登場したセルティックは、73分にジャコウマキスがチーム5点目を奪取する。その後、75分に正面の古橋が放ったシュートはポストに弾かれたセルティックだが、89分に後方からのフィードにゴールエリア左に走り込んで合わせた前田が右足でのダイレクトボレーを決めて6-1に。前田は今季リーグ戦初ゴール、公式戦2ゴール目となった。そして、そのまま大勝したセルティックは3連勝で首位の座をキープしている。

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