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2022年10月08日

「私は心のつながりを求めていたけど、彼は体のつながりしか求めていなかった。ゴミ箱にポイ捨てされたような気持ちです。私とW不倫をしておきながら、彼が “3児のよき父“としてふるまっていることにも憤りを感じます」

胸中を打ち明けたのは、3人組人気ロックバンド・「GRAPEVINE(グレイプバイン)」のファンであるAさん。彼女が怒りを露にした相手は、同バンドのヴォーカル&ギター・田中和将氏(48)だ。

‘97年のデビュー以来、存在感を放ち続けるGRAPEVINE。その音楽性が高く評価され、コアなファンを熱狂させてきた。今年でデビュー25周年を迎えている。田中氏は作詞も担当しており、近年はその文才を生かして文筆業にも取り組んできた。既婚者で3児の父である田中氏は、子どもとの触れ合いやその成長を描いた作品を発表しており、高い評価を受けている。文芸雑誌『文學界』(20年7月号)に掲載された彼のエッセイ『群れず集まる』は、23年出版予定の高校の国語教科書『精選 文学国語』に掲載が決まっている。そんな彼が結成当初からの熱心なファン女性に見せたウラの顔とはーー。

Aさんと田中氏の交流の始まりは昨年5月に遡る。Aさんのメッセージアプリ内の「知り合いかも」の欄に、突然田中氏と思しきアカウントが現れた。

中略

2人の関係は単なる火遊びでは片付けられなくなっていた。田中氏に好意を抱いたAさんは、けじめをつけるため自分の夫と離婚したからだ。Aさんが田中氏への思いをこう打ち明ける。

「もちろん既婚者と知りながら関係を持ってしまった私も悪い。そのことは理解しています。ただし、女性を物のように扱う田中さんをどうしても許せませんでした。結局、彼が求めていたのは体のつながりだけだったんです。あまりにも自分勝手で、本当にショックでした」

果たして、Aさんと田中氏の関係は事実なのか。田中氏の自宅前で直撃した。

―フライデーです。A子さんとの関係についてお聞きしたいのですが。

「ちょっと、あのー、会社を通して言うので話せません。すいません、私からは難しいです」

―関係があったことは事実でしょうか。

「はい・・・・・・」

そう話すと、うなだれるように地面に座り込んでしまった。後日、所属事務所に書面を送ると以下のような回答があった。

「メッセージアプリで会話を続けていくうちに、男女の会話に発展していったことは事実で、その中で『見たい』というような内容の発言があったかもしれませんが、指示や強要をしたことはありません。中略

更に田中氏は事務所を通して、下記のようなコメントを寄せた。

「意志の弱さにより、誤った行為をおこなってしまったことを、深く反省しています。お互い同意の上での関係であったとはいえ、相手女性の気持ちを傷つけてしまったこと、また、メッセージアプリでの会話を続けられないと思った時にその旨をもっと誠実に伝えるべきだったと、心から反省しております」

全文はソースをご覧ください

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