昨季はバイエルンとドルトムントに次ぐ3位でブンデスリーガを終えたレヴァークーゼン。さらなる飛躍を見せたい今季だったが、ここまで8試合で1勝2分5敗と低調が続き、リーグ戦17位と苦しい船出となっている。

そんなレヴァークーゼンは6日、指揮官のジェラルド・セオアネ監督を解任。後任として迎え入れられた男がシャビ・アロンソ監督である。現役時代にリヴァプールやレアル・マドリード、バイエルンなどで活躍した元スペイン代表MFがドイツでの新たな挑戦が始まる。

2017年にバイエルンで現役を引退したX・アロンソ監督は、2018年8月にレアル・マドリードU-14の監督に就任して指揮官としてのキャリアをスタートさせる。2019年にはレアル・ソシエダBの監督就任が発表された。

2年目の2020-21シーズンには3部リーグで優勝に導いたものの、昨季はラ・リーガ2部で20位に終わり、3部へと降格。今夏限りで退任してフリーとなっていた。1部のトップチームでのキャリアは初となるX・アロンソだが、レヴァークーゼンを復権させることができるだろうか。

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