【映画】「インターステラー」のエンディング 何が起こり、何を意味するのか [湛然★]
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Interstellar Ending, Explained: What Happens & What It Means
By Jessica Brajer Published 3 hours ago
MovieWeb ※DeepL翻訳
https://movieweb.com/interstellar-ending-explained/
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クリストファー・ノーラン監督の最も複雑な作品の一つである「インターステラー」は、私たちを時空を超えた旅へと導いてくれました。ここでは、この映画のエンディングについて見てみましょう。
インターステラー』は、クリストファー・ノーラン監督によって絶賛されたSF映画である。本作の舞台は、生命維持が困難な惑星で人類が生き延びようとするディストピア的未来。宇宙飛行士のチームは、元NASAのパイロットであるクーパー(マシュー・マコノヒー)を採用し、人類の新しい故郷となりうる場所を求めてワームホールを通過することになります。インターステラー』は、その見事な視覚効果だけでなく、映画全体を通しての科学的正確さ、特に理論的な宇宙物理学の描写が高く評価されました。アカデミー賞では合計5部門にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。
インターステラー』が画期的だった理由のひとつは、時間と空間の概念を正確に描き、時間相対性理論の実像を示したことである。多くのSF専門家が『インターステラー』を『2001年宇宙の旅』を超える史上最高のSF映画だと考えていることを考えると、この映画には一般の人が混乱するような部分があることも納得がいく。多くの人を混乱させたのは、この映画のエンディングだ。(※中略)
※以下、ネタバレを含みます。
◆インターステラーのエンディング。何が起きたのか?
インターステラー』の第3幕では、エンデュランス号が地球に戻るための燃料が足りず、ブラックホールが大きな脅威となっていることが明かされます。人類を滅亡から救うため、クーパーはTARSとともに自分を犠牲にして体重を落とし、同僚のアメリア・ブランド(アン・ハサウェイ)が自力でミッションを完遂して地球に帰還できるようにする。こうしてクーパーはブラックホールに漂着し、周囲の崩壊する船から脱出しなければならなくなる。しかし、その前にクーパーは、5次元から人間の人生を投影し、クーパーの理解のために単純化した「テッセラクト」に入り込んでしまう。
この空間は、娘のマーフィーの本棚を物理的に表現したもので、彼は5次元から展開される娘の人生を見ながら、娘とコミュニケーションを図ろうとする。クーパーはマーフィーに重要な情報を伝えることができ、マーフィーは人類を滅亡の危機から救うことができる。四次元立方体から放出されたクーパーは発見され、地球のコロニーに戻されるが、彼はほとんど年を取っていないにもかかわらず、地球時間が90年経過していることを発見する。クーパーは老いた娘マーフィー(ジェシカ・チャステイン)と再会し、別の場所に植民した可能性のあるブランドを探すように言われ、それは成功したと見なされる。
◆テッセラクト
視覚的にも科学的にも、最もユニークで傑出したシーンは、間違いなく四次元立方体のシーンでしょう。この5次元の解釈は、米Gizmodoによると、誰かがブラックホールに入った場合に起こりうることを科学的に正確に表現しているだけでなく、時空の概念をよりよく理解することを可能にするものだと説明されています。クーパーは地球外生命体の手によって四次元立方体に入ったように見えるかもしれませんが、実際には、人類の未来を救うためにクーパーを四次元立方体に送り込んだのは、未来の人類である可能性が高いのです。クーパーが本棚からモールス信号でマーフィーに重要な情報を伝えるために、その人類はこの空間を作り上げたのだ。
◆インターステラーのエンディングは何を意味するのか?
インターステラー』のエンディングは衝撃的で、やや理解しがたいものですが、多くの視聴者が疑問に思っているのは、エンディングが一体何を意味しているのか、ということです。インターステラー』では、空間と時間、そして5次元の世界が描かれるだけでなく、気候変動がもたらす環境破壊の結果、地球が住めなくなる可能性についても描かれています。これは、気候変動が現実の問題であり、このままでは想像を絶する結果を招きかねないという、視聴者への根強いメッセージでもあるのです。 >>436
アレはちょっと説明が足りない、まあ一応会話には出ているんだけど
一般相対性理論によれば大きな重力加速度がかかっている空間では時間の流れが遅くなる
だから地球上では人工衛星(地球の中心から地面より遠い)より時間の流れはわずかに遅くなる。
地球より少し重力の大きい程度の星でそんなに何年も遅れてしまうのは変じゃないか?と思う人は半分わかっている人
映画の場合は巨大な重力場を作っているのはブラックホールで水の惑星はその近くを回っているという設定
巨大な重力場の大部分は見かけ上惑星の公転の遠心力で打ち消されている
ということなんだろうけど実際にそんな軌道なら潮汐力が大き過ぎて惑星はバラバラになってしまうだろう…というところがウソというかSFな部分だな
俺はSFとはいかにもっともらしい嘘をつくか、だと思う
そういう意味じゃちょっと荒っぽいところの多い映画だね >>711
潮汐力については超大質量ブラックホールだったからって一応の説明はついてるのよな
地球とは比べ物にならないほど小さいからほぼ無視出来るって設定 クーパーがブラックホールに飛び込んだ後の展開が糞すぎる >>712
いやいやその場合の質量はどれくらいかって…
まぁいいかぁSFだもんな このスレのいちばん凄いとこは、>>711という狂人を生み出したことだ。
言葉の節々からアレなのがわかる。 ニワカ齧りの文系(一部理系)が、物理通ぶってこの映画解説してるサイトや動画が笑えたな >>717
>>714見ろよ
https://spacemath.gsfc.nasa.gov/blackh/4Page33.pdf
問い:太陽の1億倍の質量を持ち事象の水平線の半径が2億9500万kmのブラックホールがある。その事象の地平線から100km離れたところにいる身長2mの人間の潮汐加速度はどのようになるか?
因みにこの太陽の1億倍ってのはインターステラーに出てくるガルガンチュアと同じ設定 これは機密開示だね
びっくりしたわ
ノーラン監督は何か知らされている側の人間だね インターステラーでこれはミスしてるなと思う点はドッキングシーンで
英語CASE:「Endurance rotation is 67, 68 RPM」
吹替CASE:「エンデュランスの回転速度は68RPM」
どう見ても1回転3~4秒掛かってるのでせいぜい15~20RPM これでもまだ分かりやすくしてくれてるってのがね
本来はスイングバイを行うのにもう一つ中性子星レベルの星が必要だったのにそれを描くと観客が混乱するからカットしてる みんな思ったことを語ればいいよ
ここの奴らも学者には敵わんし でも宇宙って絶望的に孤独よね。
誰が死の世界って言ってたが、その通りだな、 でもどこかで知った話で、人間が行ってはダメな場所は神様が行けないようにしているとか
宇宙に行けるならそれは行っていい場所なんじゃないか? 映画的なウソってのは仕方ないところなんだよな
例えばミラーの星は潮汐ロックしたままガルガンチュアの周りを光速の55%の速さで公転してる設定
想像を絶する設定だけど物理学的には可能だというところで評価されてるわけよ >>212
なんかわかる
膨大な情報量が流れてくる感じ >>295
あ、同じ人見つけた
どれも最初見た時、あとメッセージは
泣けて泣けて >>313
Do not go gentle into that good night; Old age should burn and rave at close of day. Rage, rage against the dying of the light. >>384
バットマンは見たことがないけど
この人の作品を見てると物事、出来事の像って
断片化したものの集積にラベルしてるだけで
それが本当になんなのかをわかることって
できないんだなって思った >>49
連続ドラマならまだしも
2,3時間の映画一本程度なら最後まで見てからじゃないと語る資格ねーわ オススメ映画を聞かれた時にその子がSF好きならインターステラーをオススメして面白かったって感想が返ってきたら疑問に思ったところを解説するところまでがワンセット
その子からすれば俺が賢く見えるし一石二鳥 >>127
UCどころか1作目からニュータイプが言ってることと同義
「いつか時間さえも支配できるさ」
「刻が見える」 ちょっと前の映画だったら地球に戻ったんだろうけど、これは完全に捨てて、さらに奥へ奥へ行く感じが良かった。本当に宇宙を彷徨った感覚になったよ 5次元てのは空間の次元だと考えられていて所謂パラレルワールドを認識出来る次元なんだってさ
これでふと思い出したのがジョジョのD4C
人間には認識出来ないだけでその次元はすぐ側にある
同じ人間が出会うと対消滅が起こる設定はTENETと同じ
何が言いたいかっていうと荒木飛呂彦って凄くね? インターステラー昨日初めて観たんだけど
一昨日かその前に
めちゃくちゃ晴れだけど風の強い日があったじゃん
ちょっと窓を開けて他の部屋で寝て起きたら
部屋中砂だらけだった
棚とか床とか今までなったことないくらいに砂まみれ
偶然にしてはタイムリーすぎて本当に驚いてる >>739
荒木先生は知ってる側の人でしょう
911の予言のイラストがキャラの服に描かれてたり
特に4部は666とかプロビデンスの目とかさりげなく入れててわかりやすい >>741
自己レス
911の予言というか
911、ビルのようなものを描いていた >>739
荒木先生はスゲーよ、わけわかんなくても面白いもん
しかも物理学とか齧ると「あれ?もしかしたらわかったかも!」ってなっちゃう >>269
シーッ🤫
5次元・ハイヤーセルフを知っているか、否か…それで道は分かれる。
知っていても信じなければ分かれる。 >>746
燃えるトウモロコシ畑にトムがパイプを持って突っ込んでいく場面 海の星のやつはキップソーン本人が計算したら無理がある設定って書いてたけどな
自分は科学的に正確な映画を熱望してるけど科学考証が正確だから話が面白くなるわけじゃないからこれ許可した自分に感謝してねみたいな事を言ってた ガミラスみたいな濃硫酸の海だったらどうするんだ?w >>729
ガルガンチュア自体も物理的に可能な自転スピードの上限の99.9999…%の速さで回転しているらしい
無理難題を言われたソーン博士の苦悩がよく分かる 水多すぎ惑星から帰ると他は皆年喰ってるってのが何か嘘くさく感じた。 >>751
重力が大きいほど時間の流れが遅くなるってのは60年程前に実験されてて証明済み
地球上でも地表とビルの屋上とでは時間の流れ方が違う この映画もだけど、宇宙に行くと地球と時間の流れが変わって宇宙にいった人が圧倒的に若いままってなるけど、
肉体の老化は速度は、生まれもった肉体の体内速度じゃないのかな。
外側の時間速度に左右されるってのがどうしてもピンとこない。 >>727
3022だかって映画で宇宙に出ている間に地球が壊滅(爆発した)して戻れなくなったクルーがおかしくなって
一人宇宙に身一つで宇宙船から出て行く。
開放感に最初はホワホワしてるけど、「見ろこんなに星が」みたいに感嘆しかけて絶望して「からっぽだ」と我に返る。
助けてくれ助けてくれ言うけど宇宙船側のクルーも助けられなくてその男は宇宙に流れて行ってしまった。
我に返ると絶望的な「孤独」だもんな、あの宇宙で一人って。 >>753
時計の針が遅くなってるんじゃなくて、時間そのものの流れが違うから肉体老化とか関係ない クラークの「都市と星」「幼年期の終わり」なんかを読んでたから、この映画とかコンタクトやなんかを観ると宇宙もののSFって結局こう言う話に行き着くんだなぁと思いました >>753
クーパーの実質的な時間経過は2年と少ししか経ってないから若いのは当たり前 >>758
富裕層は宇宙のコロニーに住んで、貧乏人は荒れ果てた地球で肉体労働 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています