【朝ドラ】『ちむどんどん』が、最後まで「共感」を得られなかった理由 [鉄チーズ烏★]
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碓井広義10/1(土) 13:17
https://news.yahoo.co.jp/byline/usuihiroyoshi/20221001-00317034
黒島結菜さんが演じたヒロイン・暢子(番組サイトより)
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』が終了しました。
普通の朝ドラでは、終盤に差し掛かったあたりから、終わってしまうことを惜しんだり、終了後のロス(喪失感)を心配したりする声が高まってくるものです。
しかし今回は様子が違っていました。放送開始直後から始まった酷評が、最後まで収まらないままだったのです。
なぜ、こんな事態に陥ったのでしょうか。
このドラマには、大きな問題点が2つありました。「ストーリー」と「人物設定」です。
■ご都合主義の「ストーリー」
まずストーリーですが、「ご都合主義」と言われても仕方のないエピソードで溢(あふ)れていました。
ここで言う「ご都合主義」は、作り手側が自分たちの都合に合わせて、無理筋な物語を繰り広げることです。
『ちむどんどん』には、「偶然」や「たまたま」や「いきなり」が頻発し、不自然極まりない展開となっていました。
たとえば、ほぼ手ぶらで沖縄から上京した主人公の暢子(黒島結菜)。たまたま知り合ったのが沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)です。
自宅に泊めてくれた上に、紹介された沖縄料理店が暢子のバイト先&下宿先となっていきます。
それだけではありません。会長は銀座の一流レストランへの就職まで世話してくれたのです。
「東京で店を持つ」こともそうですが、本来なら、かなりの紆余曲折(うよきょくせつ)を経てたどり着くはずの所に、暢子はいとも簡単に到達する。
これでは、見る側の「応援する気持ち」も薄れてしまいます。
それにしても、終盤になってから突然、沖縄に帰るという流れは驚きでしたね。
暢子にとっての東京、無理をして開いた沖縄料理店は、一体何だったのか。
さらに最終週での歌子の「入院・回復騒動」や、最終回でのいきなりの「202X年」へのワープも、ぞんざいというか、泥縄式というか。
もう少し練り上げた、そして丁寧な「物語作り」をして欲しかったです。
■共感できない「キャラクター」
次の問題点は、登場人物の「キャラクター」です。
暢子は、少女時代からずっと理由のない自信に満ち、自己主張の塊であり続けました。
何かを思ったら、TPOなど無視して大声で口にします。
その行動原理は「思いつき」であり、自分勝手に見える行動に終始しました。
明るく前向きなヒロイン像は朝ドラの定番ですが、彼女の場合は「真っすぐな性格」の範囲を超えています。
単なる非常識で無遠慮な人に見えてしまい、見る側はなかなか共感できなかったのです。
ことあるごとに「ちむどんどんする!」とタイトルコールのように叫び続けたのも、押しつけがましいというか、鬱陶しいというか。
「内面の成長」があまり見られなかったという意味で、異例のヒロインでした。
そしてもう一人、困った人物がいました。暢子の兄、「ニーニー」こと賢秀(竜星涼)です。
真面目に働かない。暴力事件を起こす。一獲千金を狙って詐欺に引っかかる。
かと思うと、自身も詐欺まがいの行為に手を染める。
さらに周囲から借金をしたまま消えるのが常で、その度に尻ぬぐいをするのは家族です。
時々、「甘やかし過ぎだろう」と文句を言いたくなりました。
過去にも、朝ドラには何人もの「ダメ男」が登場しています。
近年では『おちょやん』(2020年度)のヒロイン・千代(杉咲花)の父親、テルヲ(トータス松本)が娘を売り飛ばしました。
『カムカムエヴリバディ』(21年度)の安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)も妹の大事な貯金を持ち逃げしています。
朝ドラのダメ男たちは、ヒロインの人生を揺さぶる大きな要素ですが、賢秀のダメさ加減は度を越しており、見る側にストレスさえ感じさせたのです。
終盤になって、賢秀も何だか急に “いい人”になっていましたが、「辻褄合わせ」のようで嘘っぽく見えてしまいました。
最後には、ナレーションで「借金は返した」などと、言い訳のように説明していたのも苦笑物です。
(以下略、続きはソースでご確認下さい) >>728
沖縄で料理店を開くのは最初から決まってた
それが最終週になるとは…
マサカヤー >>735
逆算で描いたわりにはくだらないところで延々と時間潰して最後尻切れ >>638
えっ牧野ってそんな人なの?!脚本次第でどう転ぶかわかんないな
ただ公式情報を見に行ったらモデルだけど大胆に再構成したフィクションって書いてたw 普通に〈モリのいる場所〉みたいな生き方だったんじゃね
学者や職人にありがちな陽の偏執狂
名を残せたのは成功者だからだけど今も昔もそのタイプ自体は日本人には多そう
でも貧乏子沢山だった気がするからそこをどう性善的に描くかだな
子どもが仕事引き継いだりしてるから家族の仲は悪くなかったのかもしれないが
今日は朝ドラ結局やらんかったんだな
2回目なのにケチついてんね
しかも飛行物体ドラマすよ…ご時世… ヒロインの女優さん下手だったな
顔がいつも似たりよったりでさ
朝ドラ女優はたとえ下手でもなんつーかもっと色んな表情をキラキラさせて欲しいわ >>439
どんど晴れは見事にあまちゃんに食われたな 倉吉市出身でNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』『マッサン』の脚本を手がけた羽原大介さん(57)が、23日に同市で開催される「福高(ふっこう)祭」と「成徳小創立150周年記念祭」に参加することが決まった。
羽原さんは同150周年記念祭に花を添え、前日夕に行われる同校の天女壁画ライトアップ、記念ナイトウオークにも参加。福高祭では鳥取県の平井伸治知事とのミニトークショーも予定されている。 >>739
そもそも今の女優は表情の引き出しが多くないし
身体で演技する技術持ってないから、引きの演技に耐えられる人が少ない
舞台やってる人はそれなりの癖はあるけど、引きの演技計算できるから強い 同調圧力やフェミさん難癖抜きに
てんか
よりつまらないの?酷いの?
この手の話はここ最近の作品と比べられがちだからなぁ 誰か「ちむどんどん」に詳しい方教えてください!
最終週で、沖縄に来たオーナーがバスで帰る時に
暢子が見送りにも行かず
暗い顔でゴーヤーを切り続けてたのは何か理由があるの?
(結局その後普通にオーナーの乗ったバスを追いかけるんだけど…)
重要なシーンを見落としたと思って
NHKプラスで数話さかのぼって見直したけど
全然わからなかった。 なつぞら以来の傑作、視聴者の共感を十二分に得ていた。 山田がインスタに沖縄好きになったと書いてるけど全然沖縄ロケ行ってないんじゃなかったっけ 歌子要らないキャラだっただろ
音楽教師との鬼ごっこも本当に意味なかった
母親もなぁ「◯◯はなっんも悪くないよ」ばっかり言ってて迷惑な一家だった 色々メチャクチャな作品だけど一番共感されなかったのは主人公の人物描写だろ
就職先どころか宿泊先も決めずに東京に行く、略奪婚、親戚が貯めたお金を好意
で出してもらって開店した店を4年ほどで放り出して沖縄に帰る
衝動的に行動に出て周りの迷惑は全く気にしない、そういう行動ばかり
それなのにドラマ内の周りの評価は「人柄は満点」、「自分のことより他人を気に
かける、絶対に放り出したりしない」
これじゃ見ている方は「あー、このドラマ頭おかしい人ばかりなんだ」となる
ドラマに共感なんかできるわけがない
それ以外にもおかしな所は多数あるけどそれは末節の話 杉並の店もやんばるの店も
開店初日に来た客が料理を食べながら口々に
「沖縄そば最高!」とか「デージマーサンヤー!」とか
暢子に聞こえる音量で喋るのも不自然。
おかしな店にはおかしな客しか来ない。 >>756
賢三の霊が暢子に取り憑いて沖縄に引き戻しているんだ >>756
比嘉家の人たちって
河原でキャンプしたら周りの人の忠告を聞かずに増水で流されるタイプだよな 今までの朝ドラだと、ヒロインとその相手役のカプ厨が出てきて盛り上がったり、
相手役より、当て馬の方が良いとか、いろいろ話題になっていたと思う。
ちむどんどんは、そういうのが、全く無かった。
ここまで好感度が無い主人公カップルって、今まであったかな。 >>747
経緯は全無視して「走って追いかけるシーン」がドラマチックで良い演出だと本気で思い込んでる無能制作陣だから >>761
夫婦共
結婚前も後も
好印象与える行動何一つ無いんよなマジでw 前回の朝ドラで回転焼でどうやって一家食わせていけたのか謎? わざわざ別のドラマ引き合いに出して必死かよ
ちむどんは単体で語っても十分つまらないドラマだよ >>625
話し合いますね
まんぷく、おちょやんは面白かった
個人的な主観だけど、最近はBKのほうが良作多いと思う
戸田恵梨香が嫌われてたけど、松下洸平の掛け合いが好きでスカーレットも楽しく見れた
芋たこはホント良かったね
当時はブスだのババァだの叩かれた意味がわからない
ちむどんどんはSNSのヘイトが凄まじくて、たかが朝ドラをそこまで叩いたり嫌う必要あるかな?と思った 不条理や精神論が大好きな国民のお口に合わなかったんだね 未だに私の若かった頃は苦労したのにイマドキは苦労を知らないとか真顔でいう年寄りがいるからね
そういう層に刺さらなかったんだと思うよテレビなんて高齢者が観るものだからね 兄ィ=「元戦隊シリーズの脳天気イケイケレッド」のキメ台詞「暴れるぜぇ…止めてみな!」ムーブを朝ドラメイン&選手ドチンピラ役で演るなんてこっちも思いもよらんわw >>747
バスを追いかける演出は54年の二十四の瞳で
子供達がバスに乗って帰ってきた先生 高峰秀子を追いかけるシーンが有名 後々日テレ青春ドラマでも出てくる >>7
脚本も悪いけど、芝居のレベルも演出のレベルも低い
三位一体でカスができただけ サトルと歌子の紙のメダルはまた登場すると思ったのに >>771,772
こういうバカと同等の思考レベルの奴が制作を仕切ってたと思うと涙も出ないな >>761
ライバル役の女キャラの好感度だけ上がる不思議な朝ドラだったな
つかこの子だけが唯一視聴者の共感もらえるキャラで
他のキャラクターの言動全部意味不明だった NHK自体が炎上狙いに狂ったのかと思ったら
舞いあがれはとても良くできた作品で
あくまでもちむどんどんだけが異常だったので安心した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています