猪木が北朝鮮で興行した理由は
力道山を慕っていたから。

ブラジルに移民する時に移民船
の中で祖父が逝去し
幼少期に実父も逝去していた
猪木は力道山の中に父性を見た。
父性を感じた。

同期入門の馬場と違い
激しく罵倒され暴力を振るわれたが
力道山の父性愛を感じたからこそ
力道山の死後、北朝鮮で興行した。

力道山が逝去する直前に
猪木がプロレスラーとして
独り立ちした事を喜んでいたそうだ。

猪木も生前にそれを話していた。