2022-09-29 19:01

 1998年にスタートしたJ-WAVEのラジオ番組『GROOVE LINE』が、29日の放送をもって約24年半の歴史に幕を下ろした。

 同番組は1998年4月より放送を開始。途中で番組名を『GROOVE LINE Z』と変更した期間もあったが、再び現在のタイトルになった。ナビゲーターはピストン西沢が務めている。

 今月1日の放送時に9月で番組が終了すると伝え、公式サイトでも「これまで、たくさんのリスナー様、出演者、関係者の皆様に支えられ楽しい時間を共に過ごせましたこと大変感謝しております。残りわずかとなりますが、これまでと変わらずGROOVE LINEらしい楽しい時間をお届けできるよう努めてまいりますので最後までお楽しみください!!」とつづっていた。

 この日の番組は、午後5時台に松崎しげる、同6時台にDREAMS COME TRUEの中村正人が出演。その後、名物コーナーの「DJ MIX」を披露した。そして最後のトークを迎えるも、ピストンがまさかの“不在”という事態に。LiLiCoらが「帰ってきて!」と呼びかけるも、最後まで姿を現すことはなく、代わりにピストンの感謝のメッセージが流された。

https://www.oricon.co.jp/news/2250947/full/