中居正広&笑福亭鶴瓶MC・日テレ『仰天ニュース』の日本赤軍特集が「大物議」!旧統一教会問題も追及の「超攻め姿勢」に中居は“ビクビク”!?

2022.09.21 19:03 更新  

 9月20日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)が、一部で物議を醸している。

 番組では「日航機ハイジャック事件の真相 2時間SP」と題して、国際線旅客機が日本人によってハイジャックされた1977年の事件を再現ドラマで紹介。ハイジャック時の機内の様子や犯人と日本政府との交渉の様子を描いた。また、事件を起こした国際武装組織「日本赤軍」について解説した。

「数々の国際テロに関わってきたとされる日本赤軍の元最高幹部の重信房子(76)を『重信房子氏』と紹介。重信は今年5月28日に懲役20年の刑期を満了して出所していますから、敬称をつけたのではないでしょうか。

 ただ、同じように刑期満了で出所した関係者には敬称がなかったため、そこに引っかかった視聴者もいたようです」(夕刊紙記者)

 SNSには「重信房子に敬称をつけるの!?」「重信に『氏』と敬称を付けるのに、他の登場人物には『氏』を付けないんですか…」といったコメントが寄せられた。

 また、「やたらと日本赤軍を美化してないか?」「仰天ニュースで、日本赤軍のリーダーだった重信房子に敬称を付け、学生運動が不正を正す行いであるかの様に表現している。暴力革命のある種の正当化だ」「テロリストを革命の戦士って呼んだり重信房子に氏を付けてテロップ流したり政府に抵抗して世界的に犯罪を起こした奴らを崇めた様な番組の作り方胸糞悪いな」といった意見も上がった。

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