三重テレビ放送 9/14(水) 12:51

「現金を振り込ませたことは間違いない」と起訴内容を認めた塩見被告=津地方裁判所(三重テレビ放送)

 去年7月、サッカーのJFLに所属する鈴鹿ポイントゲッターズの運営会社から現金を脅し取ったとして、恐喝などの罪に問われている男の初公判が13日、津地方裁判所で開かれました。男は起訴された内容を認めました。

 恐喝などの罪に問われているのは、鈴鹿ポイントゲッターズ運営会社の元役員・塩見大輔被告(41)です。

 起訴状などによりますと、塩見被告は去年7月、鈴鹿ポイントゲッターズを運営する会社とオーナーに対し、不正行為を公表しない代わりに、退職金3000万円から塩見被告が返還すべき500万円を差し引いた2500万円を脅し取ったとして、恐喝などの罪に問われています。

 13日に津地方裁判所で開かれた初公判で、塩見被告は「現金を振り込ませたことは間違いない」と起訴された内容を認めました。

 弁護側は「被告は法に触れることについては反省しており起訴内容については争わないが、運営会社在職時にさまざまな貢献をしており3000万円の退職金の権利があった」と主張しました。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/269f74a6a6d2c048ad8edea55c62c0df2ddb19ee