登録者数183万人ユーチューバー・ラファエルが、15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ファンから自宅を特定されてしまったと告白した。

 ラファエルは「住所特定されました。度が過ぎているので真剣に対処したいと思います」というタイトルで動画を更新。「住所特定されました。これはユーチューバーみんなが頭を抱える問題なんです。はじめしゃちょーやヒカキンが、家に押しかけられたり」と告白。これまで年に1度引っ越しする生活を続けていたというラファエルは「毎回、住所が特定されたからなんです。着払いで商品を送りつけたり、いろんな嫌がらせを受けるんです。人が来るし、迷惑がかかるし、近隣住民から“引っ越してくれ”と言われるし」と明かした。

 一度のみならず何度も繰り返されたため「いい加減、法律にのっとって開示請求までして、とことん戦おうかなと思います」と宣言。「戦って勝った前例があれば、今後の被害も減るかなと思いまして」と決意した。

 ラファエルは、誹謗中傷対策などを行う企業に相談。悪評・悪質サイトの削除や、関連検索キーワード対策などを行う「IMソリューション」によると、裁判にかかる費用を取り戻すことは難しく、泣き寝入りするケースが多いという。

 ラファエルは今後について「書き込みとか、ネットに住所をさらされたら、その人間に対して開示請求したい」と法的措置も辞さないとした。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/231b6fb994c79c99384fbbb14cb6957f13ef0ae2