俳優、タレントのユースケ・サンタマリア(51才)が再婚していたことがわかった。10月下旬には、東京湾を望む高級ホテルの結婚式場で「愛を誓い合う」こととなる。

 ユースケは2004年に2才年上の女性と結婚したが、10年間の別居を経て2018年6月に離婚している。彼にとっては再婚となるが、そのお相手というのが20才年下の小西真奈美似の美女だという。

「知人が主催した食事会で知り合った一般のかたのようですね。交際期間は3年ほどですが、当初から結婚を意識していたようで、すぐに同棲されていました」(芸能関係者)

 交際を隠すこともなく、2020年6月にはふたりでいるところを『フライデー』の記者に直撃されたが、「(再婚は)将来的にはできたらいいなって思っています」と答えていた。ユースケの知人が、結婚式を控えた幸せそうなふたりの様子をこう話す。

「以前のユースケさんは、家ではグータラ者で、姉さん女房の尻に敷かれるくらいがちょうどよかったんです。でも離婚を経験して年を重ねていくなかで、包容力が出てきたようです。いまは彼が彼女をリードしているようですよ。あ! そういえばもう“彼女”じゃないんですよ」

 知人がうれしそうに続ける。

「今年の春頃、ふたりは入籍しているんです。そのタイミングで、ユースケさんは故郷の大分県からお母さんを呼び寄せて顔合わせもしたようです。そのあと“夫婦”で大分の実家も訪ねています」

 顔合わせを終えると、ふたりは結婚式について話し合いを重ねていった。当初、ユースケは式には乗り気ではなかったという。

「再婚のユースケさんは、2回目なので結婚式はやらなくてもいいという考えだったようです。ですが初婚の奥さんとしては、ウエディングドレスが着たかった。そんな奥さんの気持ちに応えて、結婚式をすることになったそうです。ただコロナ禍ということもあって、出席者は20人弱のこぢんまりとした式になるようです」(前出・ユースケの知人)

 ユースケの母親は息子の再婚を知人に目を細めて報告している。母親はユースケの仕事が軌道に乗り始めた頃、上京して身の回りの世話を焼いていた時期がある。しかし、ユースケは忙しさに追われるあまり、母親に八つ当たりしたこともあったという。今年2月放送の『ナゼそこ?』(テレビ東京系)に出演したユースケは、当時の行いを「本当にあのときは悪かった」と口にした。そうした後悔もあってか、ユースケの親孝行ぶりは周囲も認めるほど。

「古い集合住宅暮らしだったお母さんのために、大分市内に新築の一戸建てをプレゼントしています。愛犬家のお母さんが散歩しやすいようにと、大きな公園の近くを選んだようです」(前出・ユースケの知人)

 ユースケにはもう1つ親孝行したいことがある。

「前妻との間にはお子さんがいなかったこともあり、お母さんはユースケさんに“お前の子供が見たい”と話すこともあるようです。そればかりはコウノトリが運んでくることですが、お母さんとしては楽しみにしているようですよ」(前出・ユースケの知人)

 ただ、母親には心配事があるようで。

「実は、ユースケさんはいまも欠かさずお母さんに仕送りを続けているんです。でもお子さんが生まれたら何かと入用になるでしょうから、“仕送りを止めないでよって、ユースケに言っておかなくちゃ!”と冗談を飛ばしていますよ」(母親の知人)

 母親も巻き込んだ幸せな新婚生活は、もうスタートしている。

※女性セブン2022年9月29日・10月6日号

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8759ef9f22c0c9a3cbce3e70b80085172d12abc
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