NHKキャップの労災認定 長時間労働で過労死:時事ドットコム
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022090200888&g=soc

2022年09月02日18時58分

NHKは2日、2019年10月に死亡した40代の男性管理職について、渋谷労働基準監督署が労災認定したと発表した。NHKによると、長時間労働による負担があり、過労死という。

 男性は首都圏放送センター(現首都圏局)で都庁担当キャップをしていた。東京五輪・パラリンピック問題や参院選などを取材し、時間外の拘束時間は亡くなる1カ月前が74時間、発症前5カ月は月平均92時間だった。自宅で家族が異変に気付き、病院で死亡が確認された。
 NHKでは、同じ都庁担当で13年に心不全で亡くなった記者の佐戸未和さん=当時(31)=も長時間労働で労災認定されている。

 NHKの安保華子理事は記者会見で「遺族に大変申し訳なく、心よりおわびします。再び労災認定を受けたことは痛恨の極みで、大変重く受け止めている」と陳謝した。

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